さくらん

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彼女が以前から観たいと言っていた映画です。
先日の土曜日から封切られたので観てきました^^

ネタバレの恐れがありますから
今度この映画観に行くネン^^
って、ご予定のある方はどうぞスルーして下さい。

監督:蜷川実花
出演:土屋アンナ 安藤政信


さて本題に入りますね。
元々は、コミックとして連載されていたこの「さくらん」
映画でなくて、コミックでお読みになられた方も
いらっしゃるかと思います。
私はコミックは読んだ事も無いので
秀人は解っとらん((o(-゛-;)
ってお叱りを受けるかも知れませんが、
とても色使いが綺麗
って言うのが、私の感想です。
主人公、日暮が子供の頃に身売りされて
遊郭に来てからおいらんとして迄の成長、
そしておいらんとなってから・・・
(以下自粛)
って感じで描かれているのですが、
全編通じて、凄く色使いが綺麗で
さすが蜷川実花さん!!
って思ってしまう位綺麗でした。
舞台が舞台だけに、所謂「濡れ場」や
女性の裸体が出てくる箇所も何回かあります。
秀人、あの場面とかムフフ♡♡ってなった?
って、彼女に訊かれたのですが
絵画の裸婦を見ているように
嫌らしさは全く感じませんでした。

じゃあ、楽しめた映画だったんだ
って言われれば、
どうなんでしょう?ってなっちゃうんですよね(;^_^A
特に中盤以降は変に間延びしている
って感じてしまったんですよね。
中盤まではテンポ良く進んでいたように
感じていただけに、急に「あれ~?」って
なってしまいました。

吉原の遊郭が舞台と言えば
吉原炎上
って映画もありましたが、
女性の視点からの吉原の遊郭
って感じで描かれているので、
女性の方はより主人公日暮の
感情に共感されるかも知れません。

実際私達は観た回は、高校生からOLさんまで
女性同士で映画を御覧になりに来られている
お客さんが多くいました。
土屋アンナさんの人気なのかも知れませんが(^^ゞ

音楽は椎名林檎
彼女の気だるい歌い方が音が、凄くこの映画の世界を
表現していて、この映画に色を添えていました。
CD買おうかなって思ったくらいですから^^;


何か文章無茶苦茶ですがお許し下さい。
自分で添削してこんな文章にしか
なりませんでした_| ̄|○