H.S.Anderson "MAD CAT"  PUセレクタースイッチ交換 | マラッカ日記 (テンプラ ブログ)

H.S.Anderson "MAD CAT"  PUセレクタースイッチ交換

ん年ぶりにギターを弾こうと思ったら音が出ない。
ピックアップのセレクタースイッチが接触不良で交換が必要のようだ。
ところがスイッチのビスピッチ基準が変わっていて取り付かない。
古い国産ギターのスイッチではビスピッチが約32mm、
現行の国産スイッチのビスピッチは約41mm。
スイッチに32mmピッチで新たにビスのタップを切ろうかとも思ったが、
精度が要求されるし、工具も無いのでエスカッションを加工することにした。
ネック側のビス穴はそのまま使い、そこから41mmの所にビス穴を明け、
レバーの入るスリットをブリッジ側の元の穴までヤスリで拡張した。
因みにビスのJIS規格も新規格に変わっていたため
取り付けビスも交換が必要だった。

因みに因みにこのエスカッションという言葉。
化粧の取り付け座金板のことをさすのだが、ギターではエスカッション、
建築業界ではエスカチオンと呼ばれている。
多分、建築の方が言葉が入ってきた時期が早いので
より日本語ちっくな呼び方になったのではないかと推測される。
同じ言葉だけど業界によってカタカナに直したときの読みが違うので
検索するときに意図しないものが引っかからなくて都合が良いのだ。

guitar: H.S.Anderson "MAD CAT" おそらく1970年代製
parts: 国産用(ミリサイズ)PU 3wayセレクタースイッチ 品番DM-30
vise: M3×5 トラス頭 ステンレスビス

エスカッション加工図
マラッカ日記 (テンプラ ブログ)-エスカッション

加工後の"MAD CAT"
マラッカ日記 (テンプラ ブログ)-mad cat


keyword:旧国産ギターのレバースイッチ交換 ビスピッチ セレクタースイッチ ビス穴間隔