危険が危ない | マラッカ日記 (テンプラ ブログ)

危険が危ない

車で自転車を轢きそうになりました。
車を降りてからもドキドキが止まらなかった。

幅員5mくらいの十字路交差点。
青信号のその交差点に差し掛かったときに
突然右から自転車が飛び出てきた。
あわててブレーキを踏みながら
「ああ、轢いちゃうかも。。」
なんてことを一瞬の間に考えていた。
その自転車がどういう反応をしたのか覚えていない。
もしかしたら目をそらせてしまっていたのかもしれない。
そのくらいに絶望的な状況だった。
ただ、ABSが効いて、グググッという音なのか振動なのかをだし
タイヤが路面を必死に捕らえようとしている感覚があった。

ふと我に返ると車は交差点の中央で止まっていた。
交差点近くにたむろしてこちらを見ていた少年たちが
自転車の方に一斉に視線を向けた。
自転車の若い男は転倒するでもなく、
交差点の真ん中で視線を落としたまま何事も無かった体でいる。
そして車の進もうとしていた方向へ走り出した。

危なかった。マジで。
スピードがあと少し速かったら、
ABSが作動しなかったら、
おそらく轢いていた。

自転車で路地から大通りに、まるで車などこの世に存在しないかのように
一時停止もせず出てくる自転車をたまに見かける。
一度は雪の日に片手ポケットで目の前に飛び出してきたこともある。
今回はそれを信号無視でやられた。
なぜあんな行動ができるのだろう。
危険を予測する知能を持ち合わせていないのだろうか。
命が惜しくないのだろうか。
ドキドキが収まらないまま少し怒りが沸いてきた。
車の中に散乱した物を拾いながら。。