日曜日に三谷幸喜 作:演出の『コンフィダント~絆~』を観てくる。
ある出来事があるとして、そこに至るまでの物語を描く人・その出来事真っ最中の物語を描く人・その出来事が起こってからの物語を描く人の3種類がいるけど
この物語は4人の画家と1人のモデルの共同体が崩壊するまでの話。
シーンとしては5つでそれぞれのキャラに1シーンずつ使って焦点を当てていく。
「展開を書くより人間を書け」と学生時代よく言われたが、この作品は流石に上手くキャラが描かれていてキレイに引き込まれた。
5人それぞれが主人公かと思いきや、タイトルからの主人公はきっちり決まっているという展開が最後に。
ありがちと言えばありがちだけど、最後のシーンは画家の共同体が出来る直前のシーンに戻り、希望に満ちあふれている。
それが、逆に物悲しい。
余談ですが、崩壊までの話を得意としていたメガチカがこの前の『廃校』上演後に活動休止を発表。
崩壊までの話を作りながら劇団が崩壊してしまうという離れ業を。
茶化してるみたいですけど、本気でショック。
ある出来事があるとして、そこに至るまでの物語を描く人・その出来事真っ最中の物語を描く人・その出来事が起こってからの物語を描く人の3種類がいるけど
この物語は4人の画家と1人のモデルの共同体が崩壊するまでの話。
シーンとしては5つでそれぞれのキャラに1シーンずつ使って焦点を当てていく。
「展開を書くより人間を書け」と学生時代よく言われたが、この作品は流石に上手くキャラが描かれていてキレイに引き込まれた。
5人それぞれが主人公かと思いきや、タイトルからの主人公はきっちり決まっているという展開が最後に。
ありがちと言えばありがちだけど、最後のシーンは画家の共同体が出来る直前のシーンに戻り、希望に満ちあふれている。
それが、逆に物悲しい。
余談ですが、崩壊までの話を得意としていたメガチカがこの前の『廃校』上演後に活動休止を発表。
崩壊までの話を作りながら劇団が崩壊してしまうという離れ業を。
茶化してるみたいですけど、本気でショック。