そろそろNintendo DSを買おうと思って、開場時間より早めに難波に行って電気街めぐりをする。

しかし見つからない。品薄とは聞いていたけどこれほどとは。

PS3といい、ゲーム業界は品切れ商法でも流行ってるのか?売る売る詐欺?

うぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!


と思いつつ小一時間歩いたが見つからない。

あきらめてなんばHatchに着いた頃にはほとんど体力がありませんでしたとさ。


整理番号は1700番台とかなり後ろのほうだったんだが、ハッチってかなり横に広いため、開き直ってどちらかの端に行けば結構前のほうに行けたりする。

客電が落ちた後の前へ押す流れに乗ったらいい感じでかなり前に行けた。



Angelo とは元PIERROTのボーカルとドラムとベース、そしてサポートギターとしてTHE MAD CAPSULE MARKETSのサポートなどをやってきたギターを加えた新バンド。

1曲目、『REBORN』では黒い羽が降り、復活を表していた。

新バンドなので発売している音源はシングル1枚の4曲しかなく、全19曲(最後にシングル曲『REBORN』をもう一度演奏し、20曲)演奏したライブの大半が未発表曲になるセットリストだった。

だが、「日本一適応力があるファン」とボーカルのキリトが言うように、自分も含めた会場のファンはさも聞き込んだ曲が演奏されているかのようにノリ、暴れる。



ライブ中に気づいたが、キリトの曲はわかりやすい。

そろそろサビに入る、もう1回サビがある、など結構昔からPIERROTを聞いていればなんとなくわかる。

そしてキリトも煽ってうまく誘導する。

ファンの遠征率の高さもあるんだろう。

大阪でこのツアーのライブは5本目。

全部行ってるファンも少なくないのだろう。

その人たちを中心にライブは見事な一体感を見せていた。

とにかく頭を振りまくり、ライブ前に歩きまくったせいもあってふらふらになった自分がいた。