Janne Da Arc結成10周年記念ライブ「Dead or Alive」っーことで。
開演が16:30だから16時くらいに着けばいいかなって思っていたら、電車に乗っているときから豪雨。
会場に着くと漫画みたいな状況。
会場に向けて民族大移動中なんで列に加わり、必死で歩く。
コンビニで買ったビニール傘、崩壊。
途中、建物の陰で休み、覚悟を決め屋根を無視して濡れるの覚悟で最短距離でダッシュ!!
当然ながら濡れまくるがテンションもアップ。
会場の中に入り、タオルで拭いたり濡れた服を絞ったりして待つ。
こりゃ押すなーと思っていると案の定20分押して16:50スタート。
客電が半分くらい落ちてほんのり明るい。
大きい会場なのでモニターがあり、そのモニターにステージに向かうメンバーが映る。
大歓声。
歓声の中、メンバー登場。
客電点きっぱなしで1曲目『救世主-メシア-』
いきなり激しい曲でテンション上がる。
続いて2曲目『Judgment-死神のkiss-』3曲目『WILD FANG』 4曲目『Junky Walker』
3曲目の『WILD FANG』以外は前回のツアーでアンコールに演奏され、ラストの盛り上げに使われた曲たち。
すげえ選曲だな、とわくわくする。
が、わくわくもそこまで。
記念ライブだしレア曲やるかな~って思っていたけどレアっぽい曲はデビュー曲のカップリング『seal』くらい。
『EDEN~君がいない~』はいつになったら聞けるんだ。
アンコールに激しい曲が一切無く、拍子抜けだったし。
でも、自動的に体が動く曲ばかりで普通に楽しかったけどね。
こっからはアレな話。
ジャンヌはとある人が自分の影響で聞き始めて、1番多く一緒にライブ行ったバンド。
1曲目が終わった辺りで「1曲目からメシアかよ!」って興奮して感想を口にしようとつい隣を見てしまった。
あ、もういないんだ。
少し悲しくなった。
いくつかある痛い曲演らなくて本当によかった。
ジャンヌ行く度に毎回こんな想いするんかよー……とか思ったが、結局思いっきり暴れましたとさ。
後日談。
この話を後輩(♀)にしたら普通に感動されました。