リトミックをしていると、
保護者の皆さんの
“心の動き”に
ふと気づく事があります
「誰かと少し話したいな」
「同じ子育て世代の人とつながりたいな」
そんなママの想いが、
表情や仕草から伝わってくる事があります
今の時代、
ご近所に同じ世代のお友だちが少なかったり、
ママやパパが仕事をしていて忙しかったり。
昔のように、
自然と人と人がつながる機会は
少なくなっているように感じます。
リトミックという時間は、
今の子育て世代の皆さんにとって
とても貴重な時間だなぁと感じることが多いです。
音楽に合わせて
「はい、お隣へどうぞ〜♪」
と楽器を回す場面があります。
すると、
そっと床に楽器を置いて
すーっと隣の方の前へ滑らせる姿が見られることも…
声をかけるわけでもなく…
目を合わせるわけでもなく…
その光景を見ながら、
「ちょっともったいないなぁ」と
感じてしまうことがあります。
私たちママやパパである
大人がどんなふうに関わっているか。
それを、子どもたちはよく見ています。
この様子を見て、
子どもたちは
安心してお友だちに楽器を渡せるでしょうか?
自信をもって関われるのでしょうか?
私たちの中に、
少し躊躇している様子が
ないでしょうか?
その“ためらい”も含めて、
子どもたちに伝わっていくのだと思います。
大人が人と関わる姿を
そっと見せてあげることは
とても大切だなぁと感じます。
SNSやAIが身近になり、
便利な世の中になった一方で、
直接人と関わる時間は
少なくなってきています。
だからこそ、
同じ空間で
音楽を感じて
人と目を合わせて
声をかけ合えるリトミックの時間は、
とても意味のある時間だと思っています。
リトミックは
音楽の時間であると同時に、
人と人が自然につながる練習の場でもあると
子どもたちのため…と思って始めた時間が、
実は私ちちにとっても
必要な時間なのかもしれませんね。
リトミックの最中に
会話は必要ないのです
音楽で、ママたちも会話をしてみてください。
目と目を合わせて、
口角を上げて、
コミュニケーションをとって見てください。
子どもたちは、
ママやパパのコミュニケーションの
仕方までも、
観察して、真似をして、学び、成長していくと
私は思っています