先日の統一選挙における、長崎県議会の定数是正を行った。

概略を申せば主に人口が少ない過疎地域選挙区の合区により、格差の縮小が確認された。

細かい合区概要は筆者作成の資料によるが、格差は約1.1倍程度に縮減され、現行の1.8倍からして、大幅の改善となる。

この分析を通しての発見として、過疎地域の合区により、定数是正上は合理的な選挙区が築けることがわかった。

次期選挙においての区割り変更を議会議員一同に要請したい。