11月8日は『立冬』。立冬の頃、食べるといいとされる食材の1つにイチョウの実「銀杏(ぎんなん)」があります。今日は、イチョウの実ではなく葉の話です。

最近、父(母)の物忘れが酷いと感じてた事はありませんか?
親の年が増すにつれ気になるのが「認知症」です。

実験の結果、イチョウ葉のエキスには、脳の血液循環不全によりおこる記憶力の低下、めまい・耳鳴り・頭痛・不安感を伴う気分不安定を改善する効果がある事がわかってきました。
その為、自然療法やハーブ療法が盛んなドイツ、フランス、等のヨーロッパ諸国では、イチョウ葉のエキスが医薬品として販売され、売り上げのトップを争うまでに成長しています。
その効能は、脳が萎縮していく病気「アルツハイマー病」の予防薬(医薬品)にも拡大されています。

もちろん、医薬品大国の日本とアメリカでは「イチョウの葉に、そのような効果は認められない」と否定されていますので、日の目を浴びていません。
まぁ、いつもの事です。

日本の認知症患者は右肩上りで上昇を続けています。
現在、65歳以上の15%が「認知症」を発症しており、2025年には65歳以上の20%が認知症を発症すると推計されています(厚生労働省研究班)。
原因は、質の悪い食事、電磁波、医原病など複数の要因が重なっている事が予想されます。

余談ですが、真ん中が割れたイチョウの葉を見ていると、右と左に割れた脳に見えてくるのは私だけでしょうか。

【セルフケア】
高齢者の「認知症の予防」。受験生の記憶力アップに、ホメオパシーでは、マザーチンクチャー「ギンコビローバ」というイチョウの葉の薬草酒が使用されます。
ペットボトルに入れて飲む、コップで飲むなどで、1日10滴程度が目安です。
ただし、アルコールですので、過敏や方や気になる方は量を加減しましょう。

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