家事は仕事(続き) | 詰まり

家事は仕事(続き)


たぶん現実でどえらい記事を見たからだと思う、前回の夢をみた原因は。
どえらい記事は、日本会議の機関紙「日本の息吹」にて。以下抜粋

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「日常生活を規則正しいものにしようとするために、何をおいても母親は朝寝坊をしてはいけません。
心身ともに子供の健康な発育を願うなら、赤ちゃんが生まれたら、いや妊娠中から「私は決して朝寝坊はしない」と誓わなければなりません。

母親というものは、その家庭で『一番先に起きる人』でなくてはならないのです。
しかもその上、いかに家の中が暖かくても、外から見えなくても、朝食の用意やお掃除をする時は、ねまきや、パジャマや、ネグリジェのままでやるのはいけません。

「お母さんはボクが何時に起きても、いつもきちんと身支度をしている」。
このことが子供にとってどれほど頼もしい母親として映るか、また「毎朝ほんとうに大変だろうな、ご苦労さま」と思う気持ち、それは計り知れないよい結果をもたらします。
このことだけでも子供は母親を尊敬し、言うことを聞く気になるのです。

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(抜粋終了)

いや、毎日当たり前のようにきちんとした姿を見せ続けたら、それを当たり前としか思わないし寧ろ感謝しない子になるんじゃ…?
それこそできて当たり前になるし「ボクも将来のお嫁さんにはこうなってもらうぞ!普通ならできるでしょ!」としかならないんじゃ…

と思ったあとの夢でした。そりゃマジレスするわ!

すごさが分かるのはずっとあとか、一生分からないか…。

で、これで身なりをきちんとしてたらしてたで母親が色気付くな!なわけで。幻想ばっか抱いてなんなんだろ…。
子育ては母親にお任せ!な魂胆見え見えだし子育てしてこなかった人の言い分だな、と。

母親万能説はいいかげん滅んだら良いのになぁ。