こんばんは

 

今年は暖冬ですが、この何日か東京も冷えています

 

さて、和風インテリアシリーズ第6弾のモチーフは「蝋梅」

 

「蝋梅」は“梅”と言う文字が入っていますが、植物分類的には梅はバラ目バラ科、蝋梅はクスノキ目ロウバイ科と系統的にはかなり遠縁です

「蝋梅」という名で呼ばれるようになったのは・・・梅と同じ寒い時期に開花すること、梅のように花柄が短く枝にまとまって咲くこと、花がまるで蝋細工のように見えること、臘月(旧暦の12月)に開花すること等から“蝋の梅”=「蝋梅」になった(byウィキペディア)そうです

 

 

今回はこれまでのシリーズで使った「豆色紙」よりも更に小さい「ミニ色紙」とそれ用の額を使って仕立てます

画像のサンプルは「一越ちりめん」で製作していますが、講座受講場所によっては「羽二重8匁」でも製作します

薄く透け感のある「羽二重」での表現の方が実物の花に近いかもしれません

 

「つまみ細工協会(一凛堂)」でこの作品の講座が開催されますので、ご興味のある方は協会HPからご確認ください

「工房大雅堂(高田馬場教室)」での受講も承れますので、こちらはメール(koubou-taigadou@yahoo.ne.jp)にてお問合せください