ピカピカに磨かれたクルマの後方を疾走っていたら、二つ目の姿が映っていた…

カウルから出ている配線を伸ばしたり縮めたりすると、点いたり消えたり…?

その心当たりは……ある!

配線のカプラー用端子(純正)がとても小さいうえ、青矢印部は巻き型(=丸型)、赤矢印部はカシメ型(=M型)になっているので、保有していた工具では上手に接続できなかったのだ…

なので、折ってしまったコネクター・リムーバーをワールド・インポート・ツールズへ買いに行った際、店長に相談しておススメの圧着ペンチもGET!

端子は、新CVOを見に行った際、ディ―ラーで買おうとしたら、まさかのバック・オーダー…

(5日で届いたけど)

まず、正常な右側を確認したところ、配線を伸縮させると同じ症状が発生するではないか!

原因は、赤矢印の端子の差し込み不足=接触不良と判断…

(しっかり差し込まれていると、アタマが見える)

新しいコネクター・リムーバーで配線を一旦外し、再度差し込んだらリカバリー完了!

問題の左側は、配線と端子の接続が緩く(赤丸部)、いつ切れても不思議じゃない状態…

前回、圧着ペンチはギボシ端子に使うモノ(写真左)しか持っていなかったので、失敗を見越して端子を倍の4個買って、プライヤーで丸型とM型をカシメたのだが、できたと思って引っ張ると『スポッ』と抜けること2回、2分の1の成功率だった…汗

このため、左側は最後の1個でドキドキしながらできたのが、↑の赤丸状態であった…

今回もドキドキするのは嫌だったので端子は4個買ったけど、新しい圧着ペンチのおかげもあって1個で成功キラキラ

(明らかにデキが違う!)

カウルを取り付ける前に配線を伸縮させてみたけど、もう大丈夫!

三つ目に戻った!キラキラ

 

続いて、以前から気になっていた車体のネタを…(1か月前にカスタム)

ソフテイル・スタンダード ⇒ ローライダーS ⇒ ローライダーSTと車高が高くなったのに、サイドスタンドはM8ソフテイル共通(多分…)なので、車体の傾きは大きくなる一方だった…

しかも、接地面積が小さく、形状が鋭利なので、駐車場が未舗装だと『グサッ』と刺さって、そのまま沈んでいくような危うさだった…

前の相棒も長いリアサスに変えたら傾きが大きくなったけど、1インチロングのスタンドが販売されていたので、改善策はあった…

ところが、M8ソフテイル用のロングスタンドはない(車体に取り付けるスペーサーはある)ので、ガレージ内では↓のように厚いゴムマットを敷いて嵩上げしていた…

一方、出先では「どうしよっかなぁ~」と考えあぐねていたら、SHAFTから「スタンド・プレート」なるものが発売!

〔取り付け前〕

〔取り付け後〕

写真だと違いがよく分からないけど、安心感は増したね!

自分でできるカスタムは一段落かな…