革ヲタが大集合する『Leathers Day』に行ってきたDASH!

夢を叶えることはできるのか?

入場早々、ライトニング編集部のモヒカン小川(以下「MO」と呼称)の私物で構成された『レザー沼』なる作品がお出迎え…

イベントのリーディング・ショップである「Schott」は、ライダースの完成形と云える『ワンスター』を主軸に歴史を重ね、今年が110周年!

初めて革ジャンを買おうとした35年前、当然候補の一つにあって試着したのだが、遺伝子的に胴長な民族には合わず、エポレット(肩章)に付いた星形のスタッズも、チャラそうでイヤだった…

ところが最近、着丈が長いT(トール)モデルが投入され、さらに馬革&日本製馬革のモデルが次々と追加されるなど、ライダーじゃなくても着たくなる魅力的なラインナップとなっていた…

そして、110周年記念モデル(↓)として、おそらく初めてであろう牛革の茶芯モデルがリリースされ、ブースで現物を確かめようかと企んでいた…

しか~し、『Leathers Day』の直前、馬革で真っ黒の『MO別注ワンスター』を本イベントで先行受注するとのアナウンスが!

試着(サイズ:40)したら脇以外はピッタリ、ホーウィン社のオイルドホースがしっとり、スタッズ&ファスナーがブラックアウトされたことでチャラさは皆無、まさに違いが分かる「アガリのワンスター」だったキラキラ

〔写真撮り忘れあせる

 

こんなモノ(↓)もマジで売るの?

 

その他にも、『KING OF MOTORCYCLE‐JACKET』の「Langlitz Leathers」や…

芸NO人御用達の「BACKLASH」…

(染めた革で作製するのではなく、生成りの革で作製してから染めるという「ちぢみ」が特徴のモデルあり)

革工芸で無形文化財認定、文部科学大臣賞も受賞している「Leather arts&crafts MOTO」…

エイジングを称えるA-1GPを開催している「TENJIN WORKS」〔写真撮り忘れ〕などを見て、触れることができたのは良かったなぁ~

 

その中でも気に入ったのが、「BOOTES」の『AUROCHS』という来年発売のモデルで、物欲リストNO.1の「BUCO」の『J-24L』が再販予定なしの現状、コレもありかなと…

革ジャン以外にも、エンジニアブーツでは一番カッコイイと思っている「BILTBUCK」や…

ショートブーツで最もイカした「Rolling dub TRIO」の来年発売モデル『GRIFFIN JODHPUR』(矢印)…


ブーツの製造(or修理)過程を見れたのも大収穫音譜

全国各地のタンナーまで来てくれるイベントはそうないよなぁ~

その他、革を使ったアートより鉄馬の方が気になる作品が、鳥取の美術館から運ばれ展示されていた…

結局、1時間超の至福の時間を過ごし、ヨダレが出そうな物欲を抑えてGETしたのは、完売した前売り券での入場者にのみ配布された「Schott」の110周年BOOKと…

『MO別注ワンスター』の代わりにガチャでGETしたホワイトとネイビーのワンスター音譜

そして、ライトニング・ブースで先行発売されていた『ワンスターラバー・ロンT』キラキラ

会場でも見かけたけど、『革の伝道師』MOって、やっぱスゲェなぁ~