【25~26日】
約3年ぶりに広島へ
(仕事だけどね…)
支社の広島担当と新幹線改札口で合流する時間より1時間ほど早めに到着し、約20年ぶりに「みっちゃん」へ
相変わらずの盛況ぶりで、食券購入後、行列に並び、約40分かかって『DXスペシャル』(全部入りのネギかけ)が到着!
ぶちうま~
「みっちゃん」のお好み焼きを初めて食べたのは18歳の時…
故郷にも美味しいお好み焼き屋はあったけど、生地に具をのせて焼くいわゆる「広島風」と「オタフクソース」の組み合わせのファースト・インパクトが強烈で、以後、自分で作る際も、生地と具を混ぜて焼くいわゆる「関西風」ではなく、「広島風」が好みに…
家族とともに過ごした約30年前も、妻は「モチ入り」&「ネギかけ」が気に入って、何度も本店に通ったなぁ~
午後、灼熱の広島市内にて仕事終了後…
C(広島担当):良かったら、晩ごはんを一緒に食べませんか?
俺:いいけど、お店とか決まってるの?
C:お好み焼きでいいですか?
俺:なんていう店?
C:「みっちゃん」ですが…
俺:お昼食べちゃった…
C:お好み焼き以外に鉄板焼きもありますし…
俺:だったら、行列必至だけど「八昌」にしない?
C:「八昌」って有名ですけど、行ったことありません…
俺:オレが知ってるよ
というワケで、晩ごはんもお好み焼きを食べよることに…
3年前と同様、10人ほどの行列ができていたけど、「席の間引き」が解消されていたので、20分ほどで席に案内された!
しかし、食券制ではなく、着席後のオーダー制なので、そこから焼き上がるまで約30分待つことに…
その間、早く提供される鉄板焼きのホルモン等をつまみながら、アルコールで喉を潤すのだが、前回の反省(写真撮り忘れ)を踏まえて少しセーブ…
「八昌」のお好み焼きは、約20年前に地元出身の同期から「ココが一番!」と紹介されて以降、ハマっている…
万人向けの「みっちゃん」と違い、具はシンプルなんだけど、その分、生地や個々の旨味がよく分かって、ぶちうま~
翌26日は、起床後すぐにジョギング
その道中、TVで見た「おりづるタワー」前を通過、当然ながら開店前なので詳細は分からないけど、再訪したい場所である…
約30年ぶりに来た「原爆ドーム」
朝早くから被爆2世の方が清掃のボランティアをしていた…(声を掛けられた)
5月に開催されたG7サミットの会場になった「平和記念公園」も約30年ぶり…
ホテルまでの帰路、平和大通りを走っていたら、こんなプレートが埋め込まれているのに気付いた…
世界初の被爆地になり、一面が焼け野原になる壊滅的な被害を受けたのに短期間で復興を遂げたのは、広島市(県)民の底力と、それを支えるお好み焼き等の食文化があったからなんだろう…
この日の午前は呉市内で仕事…
往路は、難がある鉄道を避けて高速道路を初利用したら、あっと言う間に着いちゃった!
順調に仕事を終えたら、昼ごはんは広島担当お気に入りのうどん屋へ…
「だし道楽」は、自販機が新宿や浅草に設置されていたので知っていたけど、呉の醤油屋が開発した商品で、しかもうどん屋も経営しているとは知らなかった…
「かす」とは牛のホルモンを素揚げしたもので、牛が喋れたら『俺はカスじゃねぇ!』と怒られそうだけど、それが人気メニューだった…
先週に続き、『われ粉モンばかり食いよる』と言われそうだな…