客船-セレブリティ・ミレニアム〜英語でのパフォーマンス
客船セレブリティ・ミレニアムでの出演
無事、終了しました。
6日間の乗船期間のうち、4日目が僕の出演日。
前回と同様、
英語でのトークを挟みながらの45分のパフォーマンスを2回演じました。
普段の海外公演では 5~15分程の出演枠がほとんど。
45分間のジャグリングショーは海外どころか日本でも演じる機会が無く、
2012年にオファーを頂いてから初めて構成に取りかかりました。
去年初めて船の上で演じ、
予想以上に整っていた会場の設備を考慮した上で改良を加えたのが 今回の45分ショーでしたが、
優秀なスタッフと現地アシスタントのお陰で無事終了。
スタンディングオベーションも頂きました。

ジャグリング技術に加え
これから向上させたいのは、やはり演目と演目の間に挟む「英語でのトーク」
喋っている内容は伝わっているのですが、
英語と日本語では発声の仕方が違い、舞台上で 思うように声が通りません。
マジシャンのLevent(レベント)や

ジャグラーのIvan Pecel(アイヴァン・ペセル)

など、
年間に多くの客船でのショーをこなしている「客船パフォーマー」は
観客を惹き付けるトークの技術も優れています。
演目を終えた直後、
息が上がっている状態でも喋れる程の余裕を持つのが今年の課題です。

