ドイツ ~ポールポンセ
「大きな公演での小さなお祭り」を意味する「Kleines Festival im Großen Garten」ですが、
巨大な国立公園で開催されているその祭りは決して小さくはなく、
パフォーマーの数は合計50組を超え合計人数100名以上。

これだけ多くのサーカスアーティストを集めると
演技のジャンル等にある程度の偏りが出てきそうなものですが、
今回のフェスティバルでジャグリングをメインに扱う「ジャグラー」は
僕を含めてたったの2組。
もう1組はアルゼンチンからの出演している
「ポール・ポンセ(Paul Ponce)」

クラブ・帽子・ピンポン玉を操るラテン系ジャグラーです
なんばグランド花月やTV番組、ホテルなどのショーで、
来日回数も10回を超えるポールポンセ。
10年以上前の映像でしか観た事が無かったのですが、
未だバリバリ現役でした。

40代 と意外に若かったことにも驚きましたが、
もはや「歴史上の人物」と認識していた彼の芸を
生で観れて本当に良かったです。