職業会計人が租税について考えるとこんなブログになる。

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いち職業会計人が、税務・会計・租税・判例・裁決例・税法・税理士試験について思いつくままに書こうと思います。

なお、このブログを始めた2012年9月18日現在、無職です。

批判・批評・指摘およびご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます☆

Amebaでブログを始めよう!
お待たせしました。
誰も待っていないでしょうけど(笑)

さきほど合格通知が届きました。





7年間、長かったような短かったような。
普通の人の日常生活の感覚からすれば、
とても長いとなるのでしょうけど。



12/18の朝は、少し遅めの出勤。
去年は受験仲間からの「残念でしたねメール」で結果判明したので、
今年は自分の目でWEBチェックする事にしました。

家族と一緒に見たのですが、自分の名前を見つけたときは本当にホッとしました。

念のため、受験番号も引っ張り出して確認。
安堵感と少しの戸惑いの中、仕事に向かいました。



やっと受験勉強から解放されましたー☆
次回は税理士試験を振り返ってみようと思います。





夜も遅いので、結果だけ書きます。
官報合格でした。

内容はまた明日以降に書きたいと思います。
とりあえず、ホッとひと安心です。
ではでは、前回で懺悔を終えたので、
今回の試験の解答速報を見て、自己採点したところを書こうと思います。

【o原】
分析サービス 79点にひひ
現時点でのボーダー 66点
現時点での合格確実 79点


なんと!
ボーンヘッドをやらかした割には、点数が残っています。

原因は、
 ・理論が手堅くまとめられて、かつ、的外れな解答にならなかった
 ・計算1は、区分のミスは殆どなく、目に見える間違いは 「弁護士海外渡航費の実費精算分」くらい
 ・計算2は、任意の中間申告の論点も正答に辿り着けなかったし、課税標準額も×だし、まあぼろぼろ。
   (※ただし、o原解答では、業種区分のミスは無し、というのが最低限の救い)

というところでしょうか。

個別に見ると。。。。

理論1(1)は、裏表の関係について、輸出免税しか書けなくて個人絡みは列挙できず
理論1(2)は、なじまない非課税と課税売上割合のベタはほぼ書けたが、最後の非の輸だけ挙げれず

理論2は、事例の結論は全て合わせて、理由についても触れて欲しそうな言葉は触れた。
唯一、事例3において、課税売上割合の計算上の論点について殆ど触れられなかったのが×項目か。


計算1は、以下が×項目
    → 納税義務判定の基準期間の課税売上高に不要な12/12を乗じた点
    → 弁護士海外渡航費用の実費
    → 貸倒損失論点(o原は部分マイナス。自分は全額控除せず+理由記述アリ)
    → ボーンヘッド(課税標準額、課税標準額に対する消費税額、課税売上割合)

計算2は、以下が×項目
    → ボーンヘッド(課税標準額、課税標準額に対する消費税額、納付税額)
    → 特定新規設立法人特例に係る基準期間相当期間売上に、12/12を乗じていない(泣)
    → 任意の中間申告の論点気付かず、そのまま24万円を記載


という内容でしょうか。
全体に手を付けて、かつ、大きなミスも(ボーンヘッド以外)無く、
また他の方の点数が伸び悩みそうなこと、ボーンヘッドの影響がo原採点だと僅かである事
などが、現時点での状態でしょうか。

試験終了後、ボーンヘッドの内容に気付いた際は顔面蒼白の気分でしたが、
そこからすれば、まだ結果通知に少しの希望が持てそうなくらいな感じですね。


【たっく】
自己採点 75点(理論38+計算37かお
現時点でのボーダー 68点
現時点での合格確実 76点


こちらは貸倒損失が 全額不可でしたね。
簡易の宴会を保守的な解釈か、5種にしていましたね。自分は4種で解答です。

実際にみなさんの出来が気になるところな感じ。


【れっく】
自己採点 68点(理論38+計算30しょぼん
現時点でのボーダー 64点
現時点での合格確実 78点


こちらは、計算2の簡易に 16/50点の配点でした。
また最終値系に配点が多かったため、ボーンヘッドの影響も大きく、
計算が伸び悩みました。

試験委員採点が、こちらに傾斜付くと厳しいなあ。。。。。。


【総評】
ボーンヘッドが無ければ(泣)

繰り返しになって申し訳ないですね。
でもこれが無ければ、おそらくれっく配点でも確実ラインに乗せれたと思うので、
落ちたら悔やんでも悔やみきれない、という感じでしょうか。

まあ、直後よりは気分も持ち直しましたが、
本当に本試験には魔物が棲んでいると思いました。


【今後】
ひとまず、9月からの受講はしない状態とします。
去年もそうだったのですが、落ちたらまた年明けから開始します。

ただ、税率を間違えるなどという、本来的な税理士の資質を問う試験としては、
一発退場でもおかしくない過ち
を犯してしまったので、まだまだ落ちた気でいます。

自分が試験委員なら、足切りにしちゃうかもっていうくらいの間違いなので。

ですから、とりあえず年内は理論を軽く回して、
計算もスピードが衰えないように定期的に総合問題を解きたいと思います。

やはり、解答スピードが最後の最後までネックでしたので、
ここが上向けば、来年の受験時に今年より遥かに有利な戦いができるんじゃないかと思うからです。
特に計算は、まだまだ効率的な解答方法や慣れなど、向上の余地があると思います。

まだまだ頑張らないと、です。

長くなりましたので、この辺で。
みなさま、試験お疲れ様でした。

お久しぶりです。
約一年ぶりの更新です。

今の税理士事務所に入って2年目なのですが、
とにかく仕事が忙しく、第64回税理士試験消費税法のネタの後、
まったくブログ更新が出来ていませんでした。

では、もう試験内容とかも出回っていると思いますので、
試験の内容から書いていきたいと思います。

あ、それと、前もって書いておくと、今回は根幹となる箇所のミスがありまして、
大変ショックを受けています。税率、というか105と108を間違えて計算を進めました。。。。

(泣)


では試験内容からネタバレです。
自分は、 計算2 ⇒ 計算1 ⇒ 理論1 ⇒ 理論2
と解いていきました。非常にオーソドックスな手順と思います。
(実は、試験1週間前くらいに、総合問題の時間不足がどうしても解消できず、
 O原の東京校の先生に電話で1時間ほどアドバイスを受けた手順等で解きました。)

【理論1】
(1)
・意義 : 課税資産の譲渡等、課税仕入れ
・課税資産の譲渡等と課税仕入れが裏表の関係にならない取引

(2)
・非課税となる国内取引のうち、課税対象とすることになじまないもの
・課税売上割合の計算方法、課税売上割合の計算上非課税となる国内取引の注意点


【理論2】
事例
・権利消滅補償契約と土地収用にかかる取引区分
・生産設備等の建設にかかる取引区分
・外貨預金の口座開設と取引区分
(※結論の選択解答欄あり)


【計算1】
事業年度の変更等がある法人の消費税の計算
(論点)
・貸倒、営業保証金がある場合
・経過措置 : 請負契約、資産の貸付け
・弁護士に対する海外渡航費相当の実費弁済にかかる支払
・簿価で計上されている現物出資にかかる資産の譲渡対価     など


【計算2】
ホテル経営の法人の消費税の計算
(論点)
・簡易課税
・業種区分 : 宴会、駐車場(経過措置考慮)、1ヶ月以上宿泊者、自動販売機
・納税義務判定 : 特定新規設立法人の特例
・中間納付 : 任意の中間申告に留意



となります。
上でも書きましたが、自分は
計算2 ⇒ 計算1 ⇒ 理論1 ⇒ 理論2
という手順で解答しました。

その最初、計算2の簡易の消費税で、いつも合う検算が合わない、という事態が発生しました。
そしてそこで約5分、原因を究明しようとしたのですが、
奮闘むなしく原因はわからぬまま、時間の経過を考慮して、そのまま進む事になりました。

その事態が、税理士試験7年目にして、最大の失態となりました。

結論からお話すると、電卓にある 『自動税抜ボタン』 の設定が5%になっている事に
気付かずに、8%と思って計算を進めてしまっていたのです。
これは試験後に気付いたものなので、
試験中はずっと、そのボタンを押した際は、5%により計算されてしまっていました。

痛恨のミスです。
本当にショックです。
気付いたときは、時間が止まりました。。。

原因は、おなじ型の電卓を二つ持っていった(予備)事と、
そのうち、いつも使っていない方の電卓を何気なく本試験で使用してしまった事です。

5科目めです。
油断があった訳ではないです。
が、事前の確認等の準備を怠っていたのは事実となります。

準備、確認はやってもやっても無駄という事はない。
本当に教えられた気がします。
高い、本当に高い授業料になりましたが。

次の記事で書きますが、理論計算ともに、大きなミスはなく、
本当に、その電卓ボタンの確認ミスさえなければ、かなり点が伸びたと思われます。
それだけに、本当に悔やまれるミスです。

もう点数は変わらないので、仕方ないですが、
当日、その次の日はショックでショックで、立ち直れませんでした。

ただ、今年も試験を支えてくれた家族には本当に感謝します。
ありがとうございました!

長くなったので、次回にします。

やっと更新できました。
簡単な採点は、解答速報が出てすぐやったのですが、
ちょっとバタバタしていたので、ブログにUPできてませんでした。

本日O原のネット採点サービスに投稿も済ませたので、ブログ更新します!


【64回消費税法 試験内容の概要】

受けた人は知ってるし、
受けていない人はそんなに興味もないでしょうから、
内容はざっと追って済ませます。

≪理論≫
   ・問1
     (1)消費税法の課税の対象となる取引
     (2)課税仕入れの意義、仕入税額控除制度の趣旨、仕入税額控除の計算方法

   ・問2
     事例 × 5つ


≪計算≫
   ・問1
     法人の消費税額の計算
      → 本則課税、産業用機械の製造販売、経過措置アリ

   ・問2
     個人の消費税額の計算
      → 簡易課税


でした。
では続きまして、自分の戦いっぷりと採点結果などをば。

【本番の流れなど】

解く順番は、計算の問1→問2 ⇒ 理論の問1→問2 にしました。
試験開始前に配布された解答用紙を見ながら、計算が二問構成であること及び理論に事例がある事を心に留めました。
また、計算についてはその二問とも、最終税額まで出させるものだということもわかりました。
そして問2が簡易課税なのも、なんとなくわかりました。
(※簡易の判定箇所があり、課税売上割合の項がなかったので‥)
結構ボリュームあるのかなあと、心が重くなりました。

でも解いてみると計算に難しいところは少なく、経過措置や消費税率が二つあることを考慮してか、
計算の問1はそこまでボリューミーでもなかったです。そこまで60分。

次に計算の問2ですが、こちらは売上も少なく、すらすら解けたはず。
ここで10分。

そして理論に突入します。
申し忘れていましたが、僕は計算を解く前に理論の柱挙げ等を済ましておきます。
なので基本的にここからは書くだけです。

理論問1の(1)は課税仕入れの意義。
ここで失敗したのが、施行令まで書いて国内取引を書かなかったこと。
O原は理論で本法と施行令・規則などを区別せずに学ぶのですが、この弱点が出ました。
致し方ないところですが、全体的には失敗した箇所の一つです。

理論問1の(2)の、課税仕入れの意義はすらすら。
仕入税額控除制度の趣旨については、カチッと書ける人少ないはず!と割り切って、
自分の言葉で税の累積になるので、控除で排除するとかなんとか書いて終了。

で、ここから仕入税額控除の計算方法を書かなければならないのですが、
時間が無い。

大事な事なのでもう一度言います。
時間が無かったのです(泣)


10秒ほど考えて、
先に問2の事例問題を解くことにしました。

事例5つは、いつもどおりやりました。
すなわち、簡潔に結論を合わせて、なるべく量が増えないように書くという事です。
細かい加点部分は拾えなかったのですが、
基本的な流れは間違えずに解答できていた模様。及第点です。

そして最後に、理論問1の(2)の仕入控除税額の計算方法について書くことに。
ここで既に10分を切っていたと思います。
おそらく5分と少ししかありませんでした。

とにかく書ける事!!!!
と思い、計算の流れをほぼ箇条書きで書くことに。
「消費税法第30条第1項に規定する仕入に係る消費税額の控除について…」から開始して、
あとはホントに箇条書きです。
これが理論二つ目の失敗です。
時間が無いとは言え、皆が比較的書いてくるであろう箇所ですので、箇条書きはいかがなものかと。
計算から解いて最終値まで出してはいますが、理論にもう少し時間が欲しかったなあ。

まあこれが実力です。

試験が終わった後の感想は、
 『今年は簡単。絶対ボーダー高いわ。苦手な土俵やなあ。』
です。

その後、某掲示板等で若干「ボリュームあり過ぎ」という意見があったものの、
僕が曲がりなりにも全部手を出せているのですから、
受かる人は全部こなせているはずです。
しかも内容は難しくないので、点も落としていないはずです。

自分は理論で二つミスをしています。
合格点が高くなるという点から考えると、このミスは痛いはずです。
あとは計算の最終値まで出せている事が、どれくらいアドバンテージになるかですが、
これは先ほども述べたように、受かる人は全部やっているでしょうから、
やはりその中でミスをしたのは痛いです。
正直どちらかでももう少し上手にできていれば、確実点にもう少し近づけたのですがね。

終わってみてから言っても仕方ないですね。


【採点結果】

お待たせしました。
採点結果です。
O原の採点サービスでクリックして出てきたものです。

理論 37点
計算 40点
合計 77点


O原ボーダー 74点
O原確実点  88点!!


ボーダーの少し上でしょうか。
クリックサービスだと、理論問1の(2)の仕入控除税額の計算が、0点になってしまうので、
ここで少しでも点数をもらえると、もう少し上がるのですが‥。

自分の感覚としては、
相続税法1年めよりは、ほんの少しだけマシだけど、
相続税法2年めほどは自信が無い感じです。

うー、5科目めなのでもどかしくはありますが、
あとは待つ身ですね。

毎年試験後になると、ああしておけばとか後悔しきりです。
年一の試験なので仕方無いのですが。
まあとにかく、今年も試験を受けたみなさん、本当にお疲れ様でした。
支えてくれた家族には本当に感謝します。

ではではー☆