二週続けて室生寺
先週は雨予想だったので車だったが、今回は天気が良くバイクでの訪問となった
室生寺は写真家の土門拳氏が生涯にわたって足繁く通い本を出版した事でも有名で、同じお寺を撮って同じ空気に触れたいという気持ちもあった
新緑が美しく、橋に隠れて見えなかった風景が目の前に突然現れ、暫くその場に立ち尽くしてしまう
金堂へと続く石造りの階段は鎧坂という愛称で親しまれ、見上げた人は必ずと言って良いほど、足を止めてスマホやカメラで撮影している
剥き出しの太い柱と、木の板の素朴な造りのお堂は、朱塗りが薄くなっているところも多い
ここに安置されている仏像のうち、国宝の二体が新しく建てられた宝物館へ保管されることになって、ズラリと並んだ姿を見られるのは金輪際この日が最後でした
訪問日
2018.5.12
ツーリングだったんだけどバイクの写真全然取らなかったので境内の写真ばかりずいぶん前のを投稿してすみません