尻上がりに調子を上げてきたブラジル。
日本に逆転勝ちし、一気に勢いを上げたベルギー。
世界2位と3位が準々決勝で激突した。
この日、明暗を分けたのは、運。
ブラジルは、CKからチアゴシウバの決定的なチャンスはポストに阻まれ、
ベルギーは、CKからのボールを見失ったフェルナンジーニョが肩に当ててオウンゴール。
さらにルカクがクイックなフェイントで中央を打開し、デブライネにパス。
デブライネは右サイドのフリーの選手により寄せが甘くなったところを見逃さずシュートを振り抜くと、
弾丸シュートがネットを揺らす!
2-0。ブラジルは一気に苦しくなった。
攻勢をかけるが、ベルギー守備陣が跳ね返す。
日本戦で途中出場した、フェライニ、シャキリが先発。
フェライニに注目していたが、守備の意識は高い。
テクニックやスピードはないが、なんといっても手足の長さは強力な武器になる。
パスカット、シュートカットに活躍し、巨大な壁としてブラジルに立ちはだかった。
ベルギーのGK、クルトワは、タランチュラの異名をとる199cmの長身。
ビッグセーブを連発し、まさに守護神の活躍をみせる。
そしてボールを奪えば、前線にはルカク、アザール、デブライネがキープし、チャンスを作る。
ベルギーは思い通りの試合展開となった。
ブラジルも前回大会のように守備が崩壊することなく、粘り強く戦った。
何度か決定的なチャンスはあり、同点のチャンスはあったが、
紙一重の差で、勝利の女神はベルギーに微笑んだ。
