わたしの中では今でも首相に最もふさわしい方です。
安倍首相のご冥福をお祈りします。
歴史に残る偉大な首相でした。
FOIP「自由で開かれたインド太平洋」、その中核となる安全保障であるクアッド、
TPP(法を遵守する環太平洋パートナーシップ)を成し遂げ、
敵国を除いて、どんな国々とも友好を深める手腕を持った稀代の戦略家、安倍晋三。
国内では、「集団的自衛権」の行使を可能とした安全保障法制、
「特定秘密保護法」、「テロ等準備罪」など、国家として最低限必要な制度を実現させてきました。
いずれの外交、法案も、推進していなければ日本は自由と民主主義の資格のない国と烙印を押され、
西側陣営から相手にされなくなるところでした。
最低限の安全保障体制、機密情報保護を備えたことにより、米国との同盟は強化し、
イギリス、フランス、カナダ、オーストラリア、インド、との準同盟は進化してきました。
国政選挙6連勝は、そのために欠かせないものであったし、
悪夢の民主党政権下でなされた負の遺産を取り除くためにも必要でした。
その偉大な功績を報じず、森友であんなこと、家計学園でこんなこと、とひたすら貶め続けたテレビがありました。
もはや人の心はなくなったのだな、と思いました。
しかし選挙戦は本日で最後。
こどものため、日本のために働く政治家と、そうでなく自分のための政治家がいます。
安倍元首相は選挙応援中に凶弾に倒れました。
安倍さんの遺志を引き継ぐものは、選挙で勝たねばなりません。