予選屈指の好カード。
内容も面白く、ロシア大会を盛り上げる好ゲームとなった。
前半早々、ロナウドがPKをもらう。
これは主審の判定が厳しいか。
今大会からビデオ判定が導入されたが、完全なシミュレーション以外は覆らないようだ。
スペインは落ち着いて試合を進める。
ポルトガルはカウンター狙いだが、スピードがえぐい・・・。
スペインは守備の意識が高いのだが、それでも追いつかない場面が出てくる。
その劣勢をひっくり返したのが、スペインのディエゴコスタ。
縦一本に反応し、DFに取り囲まれながらゴールを決める。
強いトップがいると実に頼もしい。そして、ヒゲがものすごく濃い・・・。
ポルトガル2点目もロナウド。
ゴール前中央から強烈な弾丸シュートがGK正面を襲い、手を弾いてゴール。
これはGKショックがでかい。
キックで弾くべきだったと悔やんでいるだろう。
ポルトガルはリードを奪うものの、試合を支配するのはスペイン。
調子も上がってきて、フリーキックからの折り返しをディエゴコスタが押し込んで同点。
これで勢いもスペインに。
そして、細かいつなぎから、ナチョの芸術的なゴールが生まれて初めての逆転。
浮き球に対して、抜群のボディコントロールから足を振り抜いた一撃。
スペインの細かいボールさばきは、ますます冴えてくる。
ポルトガルはボールを奪えない。奪いにいくとボールを回され、
カウンターを喰らうという苦しい展開に。
重苦しい雰囲気を打破したのは、やはりロナウド。
ゴールに近い場所でフリーキックを得ると、
スペインの巨大な壁を抜いて、さらにボールを沈ませてゴールする離れ業を演じる。
結果は、3-3の同点。
スペインは、ファール2回、GKミスと守備に不安を見せた。
ポルトガルは、ロナウド任せ。
お互いに課題を残したが、ライバル国同士の激突は見応えがあった。
