サムスンを窮地に追い詰める、台湾メディアテック | ロードのブログ

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中国でサムスンのシェアを奪ったのは、中国産低価格スマホである。
低価格スマホを可能としたのが、メディアテックのビジネスモデルなのである。

メディアテックは、工場を持たないファブレスメーカーだ。
スマホの心臓部、プロセッサを設計するのだが、
スマホの設計図と推奨部品リストも同時に提供するのだ。




これでスマホを作る敷居が劇的に下がった。
設備、従業員を持っていなくても、
仕様を決めて、台湾、中国などのアセンブリメーカーで組み立ててもらえば、
低価格スマホができるのである。

一番売れる仕様、コンセプトを知っているのは、その国の人だ。
シャオミ、ファーウェイなど、躍進する中国メーカーは、
全てメディアテックのプロセッサを採用している。

国産格安スマホが出てくれば、特徴の無いサムスン、ギャラクシーが
駆逐されるのは当然だろう。


ちなみに、中国ではアップルのシェアは変化していない。
最上位ブランドとして、確固たる地位を築いている。


そして次の巨大市場、インドでは何が起こっているか?
メディアテックとGOOGLEによるスマホのOS、
アンドロイド・ワンの共同開発である。


プロッセッサとOSの設計者が共同で開発すれば、
コストパフォーマンスに優れた、高性能なOSができるのは当然である。

これがインドのスマホメーカーに搭載されるのである。
中国と同じ現象が起こるのは、火を見るより明らかだろう。

サムスンは自社で部品設備、組み立て設備を抱え、
格安スマホは作れない。
身動きがとれない。

今までは、韓国国民から搾取して価格競争力を保ってきた。
通貨安、優遇税制、安い電力、安価な労働力、など
国民から富を搾り取り、安い製品を作ってきた。

しかしもう搾り取れないほど、国民の借金が膨れあがり、
いつデフォルトが起きても不思議でない
ほどの状態である。

台湾は、韓国から突然の国交断絶、投資の横取りという
煮え湯を飲まされた経験
がある。
天の計らいともいえる好機なのかもしれない。

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