コートジボワール戦、1-2の敗戦はショックでした。
最近では、強豪といい戦いをするようになり、期待していたのですが、
ここ一番で、いつもの負けパターンに戻ってしまいました。
今大会、オランダは5バックの守備的な布陣で、
前回優勝のスペインを、5-1で下し、話題になりました。
しかし日本の場合は、6バック、時には7バックという超守備的な状態になります。
これは流石にやり過ぎで、敵の中盤をフリーにし過ぎました。
防戦一方で、守備が崩れたところに、
充分、時間とスペースを与えられた中盤から精度の高いクロスが上がり、
身体能力で勝る敵にゴールを許しました。
これって、日本の伝統的な負けパターンなんですね。
最近では海外で活躍するディフェンダーも多いので、改善されたかと
思ってたのですが、まだ根は深いようです・・・。
では、どうすれば良かったのでしょうか?
ヒントは、予選屈指の好カード、イタリア-イギリス戦にありました。
イタリアはカテナチオ(閂、カンヌキ)と称される守備が伝統のチームです。
その中で異彩を放つのが、スーパースター、ピルロ!
この男の動きは実に面白い。
守備にも攻撃にも汗を流さない。ダッシュするのを見たことがない。
それでいて、必ずピルロを起点として攻撃が始まる。
まるでスタジアムを上空から観てるかのごとく、的確に味方に配球するのだ。
テクニックも超一流。
フリーキックが惜しくもバーに弾かれましたが、
キーパーが逆に飛んでましたからね。滅多に見られない光景です・・・。
前回のドイツ大会では、ピルロ、守護神ブッフォンの欠場で、
イタリアは予選敗退したといわれていますが、
ブッフォンはまたしても直前に欠場ですが、ピルロは残りました。
今後の戦いも楽しみです。
しかし、注目すべきは、彼の守備なのです。
彼の守備は、スペースを守る。
敵のボールは取りに行かない。
敵と対峙したときは、あっさり突破される。追いかけない。
これでいいのか? というような守備だが、後ろのカテナチオが防いでくれる。
そして一番重要なのは、彼が追いかけないことで、
依然として重要なスペースを守り続けているということだ。
もしそのスペースを敵に使用されると、非常に危険なことになるのである。
ピルロのように、スペースを守る選手が日本には必要なのです。
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