本宮山 山歩き(闇苅(くらがり)渓谷~砥鹿神社 奥宮~奥の院) | ロードのブログ

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2012.3.20、春分の日、昼と夜が同じ割合になる陰陽の日、
本宮山に登りました。

本宮山の山頂には、三河の国の一宮、砥鹿神社の奥宮があります。
そしてその神域には、奥宮に次ぐ霊場と記された岩戸神社(奥の院)がありますが、
ほとんど人は訪れません。

昨年、本宮山に登り、岩戸神社を目指したとき、ぼくも辿り着くことができませんでしたが・・・。

年末のお墓参りで、カミさんが線香に火をつけようとして出したのが、
砥鹿神社のマッチでした。
「!!!なんで、砥鹿神社のマッチ持ってるの???」
「・・・知らん。」
こんなやりとりがあり、砥鹿神社にはご縁を感じてました。

さて、前回は登山道が参道というコースで登りましたが、
今回は、美しい渓流を沿う闇苅渓谷から登るコースです。

斜面の都合で朝日が入りませんが、川の流れ、
せせらぎや鳥の鳴き声を楽しみながらの山歩きです。^^


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789mの本宮山 山頂には、電波塔が林立しています。
少し下って、砥鹿神社 奥宮へ。ご神木は、千年杉です。
あわ歌、神星☆素粒水を奉納しました。


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砥鹿神社の由来は、本宮山で道に迷った天皇の勅旨を、老婆に身を変えた
砥鹿神が助けたそうで、鹿の角占いが残ってます。
鹿といえば、先日隊長さんのリードで宇宙遊泳したとき、鹿に導かれてます。
それに25日は、春日大社でのご神事があります。
鹿は、春日大社の神使いです。鹿繋がりですね。^^


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休憩所にて、70歳の元気な方とお話ししました。毎日登ってるそうです。
54歳から登り始め、10kgダイエットできて、調子がいいそうです。

いよいよ、岩戸神社へ向かいます。
予定の道ではなく、岩戸神社の参道の案内に従っていくと、
珍しい木に出会いました。
これは岩戸ならぬ、”木の戸”ですね。
上部でもたれるように接していて、なんと根っこがくっついています!


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岩戸神社の入り口、国見岩に到着です。
東三河の国を一望できる場所にあります。


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そこから岩戸神社に降り、無事参拝することができ、下山の途につきました。


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帰りは、日が差し込み、美しい渓流を際立たせていました。
そして、最後にとっておいた、始点にある不動滝。
あまりにも美しい光と水の競演に、神々しさを感じます。^^

ありがとうございました。

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