我が家には太陽光発電があります。
2000年問題に備えるために、設置したのです。
周りを巻き込んでしまった、
当時の恥ずかしい記憶が甦ります。^^;
本当にびびってました。世界はどうなるのかと・・・。
何にも起きませんでしたね。
でも怪我の功名ですが、あのとき設置しといて良かったのです。
当時は、補助金が100万も出ました。
だから、投資も十数年で回収でき、それから利益を生み続けます。
そして停電時は、単独運転で、発電できます。
単独運転の方法は、各メーカーで説明されてます。
(使えるのは、停電時専用コンセント 1個だけです。)
http://www.greenenergy.jp/guide/2011jiristu01.html
さらに、2009年からは、太陽光発電の固定買取制度(FIT)が始まり、
売電金額が倍増しました。^^
ますますお得なお買い物だったわけです。
http://www.enecho.meti.go.jp/kaitori/index.html
FIT制度の目的は、化石燃料の枯渇を見越し、太陽光発電など、
再生可能エネルギーの促進です。
ヨーロッパでいち早く導入され、
2003年に日本市場と同規模だった太陽電池のヨーロッパ市場は、
2007年に日本市場の5倍に成長したといわれています。
補助金がなくなり、マイナス成長に陥った日本市場。
太陽電池の生産量一位の座も、シャープからドイツメーカに譲りました。
遅まきながら、日本もFITを導入することになりました。
市場が活性化すれば、潤沢な資金を技術開発に回せます。
数年で、発電コストが火力と同レベルになると予想する人もいます。
それが実現したとき、爆発的に普及するのです。
一家に一発電の時代は遠くないかもしれない。
お天気次第ですが、
・停電時でも、電気が使える。
・自分が使う電力は、自分で賄える。
・電力が余れば、他で使ってもらえる。
自分だけでなく、他人にも貢献できるのが、発電所のオーナーです。
クリーンエネルギーなので、CO2も排出しませんし、
電力会社の負荷も軽くなるので、脱原発にも貢献できるのではないでしょうか。