ネットのどこかに書いてたのですが、
デキる会社員の男性ほど家庭では上手く家族と付き合えない、家事や育児が出来ない、両立できない‥‥だとか。
理由は、企業とは営利組織であり効率、能率、合理性を最優先するのに対して、
家事や育児は家族への思いやりや愛情などのエモーショナルな部分がすごく重要。
この辺の考え方のギャップが夫婦間の軋轢を生むそうです。
この記事を読んだ時自分も、うーむなるほどと感嘆したのを覚えています。
ちょっとニュアンスが違うかもしれないし、デキる会社員という条件に当てはまらないけど、
毎日掃除機かけても意味ないやん!とか、
数分子供から目を離したところで、怪我したりするなんて考えすぎ!とか、思っていました。
育休を取得し2ヶ月が経過しましたが、最近色々な事に気付き、自分の考え方も変わって来た気がします。
子供には最良の環境で成長して欲しいし、家を「いつも通り」に維持するのは本当に大変な事だと。
共働きだった頃も簡単な食事や食器洗いなどはしていましたが、これぐらいで家事をしている夫と自負していた自分が今となっては恥ずかしいです。
あと家事って連続性を持った作業なんですよね?たぶん。
食器洗いなど断片的に参加してもそれはお手伝いの域を脱していない。
ご飯を作ればゴミが出るし、ゴミが出ればゴミ捨てやゴミ袋変えたりしないといけない。
どうせゴミ袋変えるなら掃除機かけてまとめて捨てたい!
などなど、連続性、関係性のあるものなんだなと気づき、またちょっとの「お手伝い」では大して楽にならないという事にも気づけたのも育休に入ってから。
食器洗いをドヤ顔でしてもキッチン周りビショビショで2度手間!!とかよく聞く話ですね。。
あと気づきという意味でシンプルだけどけっこう大きいのが、
家事をして、助かってるよ!とかありがとう!と言ってもらえると本当に嬉しいこと。
自分も妻にありがとうと今までより心を込めて言おうと思うようになりました。
自分が家事をしている間、妻が寛げたり、笑顔で子供に接する事が出来るメリットもありますね。
世のお父さん全員が育休を取って育児じゃなくて家事をすることが、家庭円満に強く結びつく。そんな気がします。
こんなこと書いて妻がこれ読んだら、家事なんて大してせずに週の半分近く出歩いて偉そうな事言うな!というツッコミが入りそうです。
もう少し料理の勉強をしよう。
素晴らしい育児休業制度ですが、
現状、男性の取得率は3%との事。
自分の勤めている部署には40名ほど社員がいて、今現在自分も含め男性の育休取得者が3名もいます。
先述の取得率を考えるとけっこう凄い事だと思うのですが、この差は一体何か?
これたぶん会社の姿勢というより従業員側が単純に育休制度を知ってるかどうかなんだと思います。自分も同僚に教えてもらうまで全然知りませんでした。
妻と同時期に育休を取れるとか、給与面でも半年間は基本給の67%が国から(会社側の損失にならない)支給されるとか、基本給の67%だから手取りの給与とそこまで収入も下がらないとか、
みんな知らないだけなんだと思います。
男性の育休に難色を示す会社ももちろんあると思います。
とは言え、我が家の様に子供のリハビリに通わないと行けないとか、二人目のお子さんとかなら奥さん一人の負担を考えれば少し無理通してもいいんじゃないかなと思います。
特にPVLなどの脳に関わる疾患は5歳までは別回路をつなぎ直して修復する機能があるらしいので重要な時期です。
子供と自分達のその後の人生を考えたら半年や1年なんてほんと一瞬です。そしてその一瞬で過ぎ去る時間がほんとに大事だと思い、自分は決断しました。
僕は育休をとって本当に良かったと思っています。
唯一の弊害は家族で一緒にいるのが楽しくて職場復帰できるか心配な事ぐらいです。
興味があれば以下男性の育休について記載されているサイトリンクです。
