前記事樹脂スペーサーの異常では、我が家のロフト窓
この窓ですね。
こちらの小窓は、Low-Eペアガラスが採用されているキマド製木製サッシなのですが、そのペアガラスに使われる樹脂スペーサーに異常が見受けられ
久々となりますこちらのブログからご報告させていただいておりました。
そこでですね、それでは他の窓はどうなっているのか?と、まあそうなりますよね。
まずは2階の子供部屋
ガラス拭いてから撮影しろよ、と自らツッコミ入れたくなるこちらの窓は、東側に位置するサイドターン窓です。
前記事腐食木製サッシの障子入れ替え3で腐食により窓枠部分をキマドに交換していただいた窓ですが、ガラスはそのまま既存のものを使用しています。
隅っこ側が盛り上がってきており、何か異常な変化をしている気配が感じられますね。
そして、こちらは同じ子供部屋で南の方向にあるものです。
へーべシーべは引き違い窓ながらも気密に優れ、日本人の高性能住宅には是非とも、と採用したくなる窓です。
このへーベシーべという窓にはこのようにハンドルが付いていて
ハンドルが下を向いている時は自由に開閉できます。気密なしの状態ですね。
そして写真のようにハンドルを上に持ち上げると可動窓部が窓枠に押さえつけられ、気密状態となります。
つまり、オーニング窓のハンドルと同じようなイメージですね。
このへーベシーべは我が家で一番大きなガラスの入った窓になりますので、その分一番お値段の高い窓になるかと思います。
こちらのへーベシーべももちろん樹脂スペーサーが採用されているのですが、こちらはどうでしょう?
こちらもサイド部分が盛り上がっています。
更にこいつは「辺」の部分でも何か異常を感じます。
盛り上がりが見受けられます。
今回新たに上げた写真は全て2階の窓です。
1階の窓は樹脂スペーサーにひび割れこそ見られるものの、変形は少ないと思います。
それは2階の方が日当たりの良い窓が多いことから直射日光をもろに受け、樹脂であるスペーサーがダメにしてしまった、という事でしょうか?
いや、どうやらそればかりでもないような感じが・・・
続く
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