去る3月19日(火)に「#つながる朝顔プロジェクト」の活動で

NPO見本市に参加してきました。

 

この日は、代表、副代表とも都合が合わず、

わたしが午前休をとって参加しました。

朝、集合時間ギリギリに藤沢総合高等学校につきました。
この日は体育館に6団体、教室に6団体、計12団体の参加でしたが、
他の団体もすでに到着し、準備を進めていました。

事前に依頼していた什器、備品について最初はどこにあるのか、

誰に聞けばよいのかわからず、ほかの団体さんの動きを見て

机、椅子は置き場所から運んでいましたが、

わたしが一人なのを見かねてか、手伝って下さる方もいました。

スクリーン、プロジェクターを設置。
机、椅子を並べたころには、生徒さんたちがぼちぼち集まり始めていました。

大急ぎでセッティングを完了しました。


開会式、説明の後、セッションの開始です。

5セッション行いましたが、
いずれの回も用意した20脚の椅子が
埋まるどころか、足りなくなり、追加が必要でした。

セッションは大体18分です。

まず、4分ほどの動画を見てもらいました。
「起立性調節障害ってなーに?」と「私たちの活動」の紹介です。
みんな真剣に見てくれました。

その後は、種パックづくりです。
折り紙で種袋を作って、種を入れてもらいました。

スクリーンに作り方を写していましたので、

わかる生徒さんはさっさと作っていましたが、

なかなかできない生徒さんもいました。
友だち同士で教え合ったりしていました。

(この説明画像は自作です)


何回かやると、間違え方もわかってきましたので、

フォローしやすくなりました。

きれいな折り紙を用意しましたので、
折り紙選びから楽しんでいたと思います。

最後に外袋に入れて、リーフレットと共に持って帰ってもらいました。

ワンオペで休憩する暇もなく大変でしたが、
みんないい生徒さんたちでわたし自身時間を忘れて楽しめました。

生徒さんはセッションに参加した証にハンコを押していくのですが、
アサガオの花と葉の両方を押していく生徒もいました。


セッションの最初に

 

「起立性調節障害って聞いたことがある人」

 

と聞いても、ほとんど手は上がりませんでした。


それでも、総勢100人を超える高校生にこの体験を通じて

少しでも「起立性調節障害」について知ってもらえたと思います。


#つながる朝顔プロジェクトのブログでも報告されています。