3日目。今日は晴れ。朝まずめで釣りをしつつ、昼からテント等設営し、夕まずめで夕食をGetしたい。

 

が、起きれず。寒すぎ。

何とか6時に起床、飯田港で3時間ほどルアーを投げるもボウズ。

ただ、隣でサゴシを数本釣っていたおっちゃんから近くの釣り情報を教えてもらう。

外浦(能登の外海側)の磯がオススメらしい。教えてもらった釣り具屋にまずは向かってみる。

 

10時ごろ、釣り具屋 釣政に到着。
おすすめの磯を教えてもらい、最近の情報を聞くと「飯田港でシーバス釣りがオススメ。今朝も結構上がった」らしい。
いや、そこに朝おったけど、そんな人いなかったが???
 
まあ、教えてもらった磯をチラ見しつつ、良い時間なのでキャンプ場へ向かうことにする。
 
観光地としても有名なゴジラ岩。なかなかいい磯が広がっていたが、
磯釣りするつもりはなかったため、ヴェーダーもスパイクもない自分にはちょっと厳しい環境だった。風も強かったし。
(駐車場からゴジラ岩を撮る人々に映り込んでしまったかも)
 
あきらめて他へ。いい感じのサーフを見つけ、数投してみる。
秒で寝掛かりしてPEが高切れした……。砂地ちゃうんか。
さっき買ったミノーと共に。高い情報量だった…。
 
まあ、数年ぶりに使ったリールとPEだし、そもそもPE1.5号とか太めの糸巻いてたし。
PE1号を巻いてるほかのスピニングに変更、もう数投して反応なしなので撤退。
 
ショアジギング PE おすすめ とかで検索すると1-1.5号がいいよ!って出てくるけど、
船でイナダ釣るのにも1号で十分なんだから、1.5号なんて巻く必要ないよな~。
 
そっから能登半島の先っぽをぐるっと回り、スーパーで昼食の材料を買ってからキャンプ場へ。
12:45ごろに受付に到着。ゴミ捨て場、洗い場、トイレなど非常に整えられた良いキャンプ場。
 
JAF会員割引がここでも適用された。JAFめっちゃお得じゃない?
 
13時頃から設営開始。
テントはサクッと組み立てられ、断熱シートもグランドシートの下に2枚設置。
そのあとタープを張る…のがめちゃくちゃ大変だった。
 
そもそもタープの張り方知らんし、と思ってググるも、よくわからん。
そしてこの時点でタープの付属品が欠品していることに気づく。どう考えても張るためのロープが4本足りない。
運よく予備のロープを持っていたので良かった。
 
ポールにロープのテンションをかけつつ一人で立てるのがめちゃくちゃ難しく、コツをつかむまでに時間がかかってしまった。
しかもテントの位置に合わせてタープを張るのではなく、タープに合わせてテントを設営するべきだったので、
タープを張った後テントを移動することに。
なんやかんやで設営に3時間くらいかかるも、16時ごろに何とか完成。
 
昼飯が夕食になってしまったが、能登牛切り落としで焼き牛丼を作る。
コメが生炊きだったが、炊きなおしていい感じにできた。
んまーーーーい。
 
この時点で17時前。日没が18時頃なので、ちょうど夕まずめが狙えそう。
今朝と同じ飯田港に向かい、ショアジギングロッドでジグを投げ続ける。
 
18時ちょうどごろ、堤防の先端で鳥が海面に飛び込み始めた。
ベイト湧いてる!と思い、その方面に投げる。
海面ギリギリをワンピッチジャークで引いていると、突然強烈なアタリ!
ドラグを少し出されつつ寄せると、そこそこのサゴシ。
タモを若干破かれつつも何とか取り込み、夕食Get!
(ピント・・・)
このジグ、近所のキャスティングで買った相模湾チューンの青物用ジグ。
昨年はこやつにイナダとカンパチが同時に喰ってきたりしたので、なかなか優秀。
サゴシの口の中から同じサイズのイワシがたくさん出てきたので、マッチザベイトだったみたい。
 
暗くなりはじめ、捌く必要もあるので早々に撤収。
サゴシをぶら下げながら歩く堤防、大注目でめちゃめちゃ気持ちよかった…。
テーブルの対角が750mmなので、このサゴシ80cmくらいあるのでは?もうサワラですね。
 
サワラは鱗もないし、骨も柔らかいしでめちゃめちゃ処理が楽。
サクッと三枚に下ろして19時半ごろから2度目の夕食。
サワラの焼きと炙りでkp!
あんまり脂はないので、焼きがあっさりしていておいしかった。
 
明日は雨なので、最低限の道具だけ残し車に片づけ、シャワーを浴びて就寝。
 
テントの中は記憶と違い非常に広く、床に敷いたエアマット・銀マット・インフレータブルマットで超快適。
快適温度15℃の寝袋だが、インナーシュラフと毛布を併用することで全然寒さは感じず。
2日振りに足を延ばして悠々と寝ることができそう。
 
明日は全日雨なので、のんびり観光とか釣り具屋にでも行こうかな。
 
では、4日目へ。
 
走行距離:90.9km