振り上げたその手 | えんがわ瞑想

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何気ない暮らしの中の綴りです♪
縁側で瞑想をするように綴れたらとおもいます

(´-ω-`)人
ありがとうございます


ちと
胸が痛くなるかもしれない内容です
m(__)m




私は今じゃ娘達に手をあげることはないけど
昔は
それはそれは酷いものでした


あるブログを読んで
振り返っていました


あの頃は本当に辛かったなぁ
旦那さんの前でもいい奥さんのふりして
父親には反発もしないでいい娘のふり

誰にも頼れなくて
頼らないと決めて薬だけ握りしめて
子育てしてたなぁ


自分が守らなきゃって思うほどに
その責任から逃げたくなったり
旦那さんへの不満が弱い娘に向いてった

毎日クタクタだった

いつしか
娘を うまく愛せなくなっていった



それでも
娘はお母さん大好きお母さん大好きを伝えてくる
ようやく書けるようになった文字で
お母さんごめんなさい
お母さんおこりんぼでも大好きと…

そんなことを書かせる自分は
母親失格だと思って
娘の大きな大きな愛から目を背けていた


それを受けとる資格なんてないと思ってたから


手を挙げながら
ココロの中で泣いていた

どうか我が子を助けて下さい!
可愛い我が子を私から助けて下さい!
振り上げたこの手を誰か止めて下さい!と…


こんなにも
母親のココロは矛盾だらけなんだと
しりました


娘を愛せなかったんじゃない
娘の中に私自身をみて憎んで嫌っていたの
私から生まれた娘は 私だったのかもしれない
(そう見えてしまったのかな)



我が子に こんな想いがわくなんてと
自身をどうか責めないであげとほしい
つい
手がでてしまっても
母親失格だと烙印をおさないであげてほしい


よくやってる
それでも毎日毎日
よくやってきたの

死なせないように

死なせないように


精一杯精一杯頑張ってきたのだから


助けてほしいのは自分の方なのに
精一杯やってきたの



今いっぱいいっぱいになって
子育てされてるお母さんが
少しでも穏やかに過ごせますように
ご自身をゆるし一番に大切にできますように



お子さんの大きな愛を受けとれますように