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やることないから実家にある本を最近読んでる。

この前GWに妹が帰ってきてそのときいくつか選んでくれた。

そのうちの一冊がコレ。
京極夏彦さんの『嗤う伊右衛門』。

初版が平成13年だから今から8年前か。だいぶ前だねぇ。

正直読み始めはつまらないというか、読みづらかったけど。

江戸の町を舞台にしてるから、漢字も読み方違うし振り仮名ばっかりで(汗)

内容も奥が深いせいか読み取りにくくて理解しにくかったんだけど…

でも読み進めるうちにだんだん楽しくなってきて…というか先を知りたくなったかな。

怪談ものってちゃんと読んだことなかったけど、これはおもしろいよ。

伊右衛門とお岩の想いがこんな結末を導くとは…。

最後まで読み通したとき、「えっ、えっ、どういうこと!?なんで?いつそうなってたの??」って、

「?」がいっぱいになって、ページを戻ってヒントを探しまくったよ。

そしたら気付かなかったけど、結末に至るまでにいろんな要素がちりばめられてた!

だから、「なるほど~~~!」って感心する箇所が多くて、京極夏彦さんに感激しましたわ。

ただの怖い話っていうのじゃなくて、不器用な二人の恋の話っていう感じだった。

読み終えて切ない気持ちになったよ…。

でも考察しながら小説読むのが好きな人にはオススメデス。