助六をやるというので、AちゃんとAちゃんのお友達と3人で歌舞伎座へ。
夜の部なんだけど、まだ明るいな。

團十郎をちゃんと見るのは初めて。前に高麗屋の鬼平でゲスト出演みたいのは観たけど。
カッコよかったんだよな。

夜の演目は、鬼一法眼三略巻と助六所縁江戸桜。
顔がすごくよい。

左近さんが辰之助襲名です。記念の幕は龍です。
2階の最前列をとったので見晴らし最高です。

「鬼一法眼三略巻 菊畑」
私、判官贔屓なので、鬼一法眼は存じております。
歌舞伎はほんとに義経よく出てくるけど、ちゃんと主役なのはこれくらいなのかしら?
虎蔵(牛若丸)を辰之助さん。お父様の松緑さんが智恵内。皆鶴姫の時蔵さんは美しい!
劇中で襲名の口上がありました。口上初めて観た!
おぉ〜これが歌舞伎の世界だ〜と感動。
辰之助さんは女形もやる方なので、綺麗な牛若丸だったな。
休憩では三越で買った鱧のお寿司をいただく。京都のお店なので鱧。出汁巻きが美味しかった。
Aちゃんが買ってきてくれためでたい焼きはお土産にしました。餅が入ってて美味いのだ。
「助六所縁江戸桜」
口上に新之助。大きくなったね。
ちょっと辿々しくて、間違えないかドキドキした。
この子が成田屋を継いでいくのか。すごい重責だなぁ。
成田屋の演目でしかやらない曲とか、河東節十寸見會という一般の方がお唄を舞台の後ろで歌うのとか、なんか伝統てすごいな。
白玉の時蔵さん、美しい。
揚巻は八代目菊五郎。菊五郎さんは貫録があります。まぁ〜美しい!さすが花魁!って感じ。
衣装が40キロもあるそうで、よくあの高下駄で歩けるなぁ。
花道から登場した助六、團十郎!
圧巻の美しさよ!なんだあの顔!?
見惚れます。ほんとに魂抜かれます。傘廻すだけなのにほんとに綺麗です。立ってるだけで絵になります。
江戸一番の色男ってのはホントだわ。そりゃあ煙管の雨も降るわいなぁ。
曽我物なのでこれも源氏。刀探しで股くぐりさせるとか、発想が面白い。
江戸時代は侍に股くぐらせるってので拍手喝采だったとか。胸がすく思いなんだろね。
白酒売新兵衛の梅玉さんがすごい可愛かった。ちっちゃいお兄ちゃんで、ひょうきんで。
義経千本桜で義経やった人と同じとは思えん。
あとは、通人 里暁の尾上右近が最高に面白かった。
助六、有名なのに中々やらないらしいと聞いて、もう一回観てもいいなと思いました。
あと、團十郎のお顔をもっと近くで見てみたいな。


