見にきてくださりありがとうございますニコニコ


今、教室ではオータムコンサートに向けて

それぞれ頑張っています。


生徒さんも、自分の今の演奏がどの程度なのかは、ちゃんと理解しています。


コツコツ練習を重ねている生徒さんはメキメキとレッスンで習得できることが増えるため、どんどん上手くなります。


反対に練習の足りない生徒さんは、

それはそれはほそーい音で

自信なさげに弾きます。


音で


『先生私、あんまり練習できてないのショボーン


と訴えてきますね笑い泣き


途中で、声かけをしたら早いのでしょうが、そういうとき、私は宿題となっていた部分までは、練習が足りていなくても、本人が頑張って自発的に弾いている演奏をじっと聴いています。


そして、演奏を終えた本人に聞きます。


あなたの練習頑張ったよのマックスが10だとして、今週はどれくらいか数字で教えて✨


すると、練習足りていない生徒さんは2~3の数字を出してきます。


数値化することで、本人も自覚していることをこちらも認識できるし、生徒の限界値を知ることもできます。次回のレッスンまでにこなす課題数も出しやすいので、この方法は最近のお気に入りです。


おうちのかたも、勉強や、他の習い事でも使えるので試してほしいです。

子供の自己評価大切ですね。



練習量増やしてほしい生徒さんには、


『次は5まであげてこれる?』


と質問!


これね、ほとんどの子供ができますって言うんですよ!


で、実際やるかやらないかですが、圧倒的にやる子が多いです。

宿題というより、私とのお約束を守ろうとするのですラブ


反対に約束を守れなかった生徒さんに理由をきくと、『できないから』といいます。


子供は練習することと、できないことの順番が逆転しているようで、できないから練習しないとなるようです。


でも本当は、練習しないからできない

これ、勉強もスポーツもなんでもそう。

私も運動しないから体がたるむ無気力


取り組む前にできなーいと、すぐさじをなげだそうとするんです。なぜならその方が楽だから…


けど、楽の先には、心の奥でモヤモヤ君もやもや

発生して自分に自信が持てなくなります。


そうすると何に対しても意欲的になれず、

無気力になってしまいます。


みんなすぐできるようになるわけじゃない!



ここは根気強くおしえていきたいですね。


例え、うまく弾けなくても、

できない自分のことを、

おもしろがればいい。


あれー、私の指、酔っぱらってるみたい


と笑い飛ばして


できない自分も認めながらも、手をとめず、行動をやめなければ、必ず前へ進めます。


楽しみながら努力できる生徒さんをたくさん育てたいと感じました。


生徒さん残り一ヶ月半でどうなるかなー


応援しています飛び出すハート





さて、こちらの生徒さんは、やる気満々のオールブルーコーデで元気にレッスンにやってきましたよウインク


しっかりおうちでも練習できる頑張りやさんです。おうちのかたには、いつもサポートいただき感謝しております。


最後まで読んでくださり

ありがとうございました飛び出すハート