見に来てくださりありがとうございます♪
発表会が終わり、生徒さんは早くも、次に予定しているお楽しみコンサートに向けて続々と
選曲が始まっています。
みんなスタートが早くてビックリ![]()
目標を達成した後って、モチベーションが上がっているのでその波に乗って、ぐいっーとレベルを上げるチャンス⭐︎
もう既に弾きたい曲がある生徒さんには、曲を聞いて教則本と併用して曲をお渡ししています!
ミセスグリーンアップルすごい人気ですね♡
生徒さんからキラキラした気持ちが伝わってきて、私も子供の頃を思い出しました♡
それでは私がピアノを習うまでの物語‥
はじまりはじまり
私が通っていた幼稚園は音楽教室が提携してあり、お母さんと一緒にレッスンをしているお友達の様子を窓にへばりついて見ていた年少の頃。
母に習いたいとお願いすると、おてんばすぎる私には合わないだろうとおもったのか
かわりに『ちびっこ体操』という習い事に入会
なぜ私はピアノを習いたいと言ったのに
跳び箱とんでる?と思いましたが、
小さな頃から体動かすの好きだったので、
そのままTHE・体育な習い事をして、幼稚園を卒園
小学生になり係りきめで、オルガン係に
立候補!朝の会で歌う曲をお友達と2人で伴奏
家に楽器もないので、ピアノを習っているお友達の指を見たり、耳を頼りに学校のオルガンでみんながよく弾くアラベスクなどを真似する日々
本当にやりたかったのでしょう。とうとう友達からいらなくなった楽譜をもらったり、学校のオルガンで友達先生に弾き方を教えてもらったりして、エリーゼのためにの前半は両手でマスターしました笑
そんな私を見て、母もそんなにやりたいのならと、ピアノ教室を探してくれたのが小学3年の冬でした!
もうすぐ4年生になる頃、
ピアノのお稽古をついにスタート♪
当時は電子ピアノはおそらくまだなくて、
自宅練習用にキーボードを買ってもらいました。
嬉しかった気持ちは今でも覚えていて、
初めての教則本は『わたしはピアニスト』
母が捨てずに保管していました。ありがとう
ピアニストかぁー♡と胸を弾ませたのを
覚えています!
嬉しすぎて10曲ほど練習して
初レッスンに挑みました。
自分では完璧!!って思っていた私の演奏は
全然ダメだったようで、1曲もマルがもらえず悔しかった記憶があります。
でも悔しい気持ちをバネに練習を重ねました。
この本に出てくるクシコスポストで、花丸をもらってすごく嬉しかったです!
6年生で、初コンクールに参加
当時の課題曲が確か、インベンション15番とツェルニー40番の曲2曲
この頃にはキーボードでは鍵盤は足りないし、鍵盤が軽すぎて、グランドピアノを響かせるほどの音色はもちろん作り出せず、結果は惨敗
ツェルニーのテンポの速さにも
びっくりした記憶があります
今となってはこんな環境で挑戦しただけでもすごいよ!って当時の自分をハグしてあげたい気分♡
まぁ、練習も1時間やればすごーいと思ってるレベルでしたからそりゃ落ちますって![]()
入賞した方は新聞に載り、
練習時間が5時間〜8時間って書かれていて
びっくりしたのも覚えています![]()
でもその頃の私は人生終了モード。
私には才能ないんだと思い知らされた瞬間でした![]()
そして、自信喪失になり
ピアノが楽しくなくなる中学時代
長くなるので、またこの続きは気が向いた時に‥
最後まで読んでいただきありがとうございました♪

