ただのサラリーマンの娘がフィギュアスケートを続けるというのは、
大変な苦労だったそうです。

お父さんは働き、お母さんはパートを続け、
一足15万のスケート靴を何足も履きつぶし、
大会のたびにお母さんは手作りのコスチュームを作り続ける。


洋裁経験もないお母さんが、借りて来たコスチュームをほどいて
型紙をおこし、独学で作ってくれるコスチューム。

一着につき千個近いビーズを一個づつ縫い付けていくお母さん。



そういう周りの人の想いと、その苦労を知って感謝する心がある
荒川選手がとった金メダル。

「長野のときはなにもわからなかった。」
「今は求めているものがあるのです。」


凛とした美しさを感じます。


そう、自分のためだけでは人は感動させられない。
自分を大事にできなければ、美しくなれない。
それは、自分を大事にしてくれる人ごと大事にするということ。


そういう人の目の美しさは格別です。