● 着物のルーツは？
こんにちは、後藤早苗です。
着物を売るお店を「呉服屋」と呼びますね。
中国 「呉」の国から、秦氏が、４人の男女を連れてきて、機織りと縫製を日本に伝えたので、呉服というそうです。
その中でも、呉服姫は、一生を日本に捧げ、大阪池田にある「呉服神社」に祀られています。
このような、日本のきものと中国の関係について、講演がありました。
講師は、着物ジャーナリスト 中谷比佐子先生です。
夜桜と、かがり火をイメージしたお着物と、龍の柄の帯で、素敵な日中友好のコーディネイトでした。
もともとは、中国から渡ってきましたので
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奈良時代までは、中国の影響大の衣服です。
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そして、平安時代の十二単衣になると、だんだん影響が薄れ
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その十二単衣の下に着ていたものが表に出て、小袖(着物の原型)と呼ばれ
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現在のきものにつながっています。
そして、中国の影響を受けた着物の柄や、色について分かりやすく、お話して下さり、勉強になりました。
ロビーでは、墨流し染めでは、現在、日本では第一人者である「高橋孝之先生」による、実演も行われていました。
その後、着物と中国服のファッションショーの始まり～
皆様の衣装が素晴らしく、それはそれは、華やかな舞台を堪能してきました。
中国からいただいた文化ですが、日本人はそれを上手にアレンジし、現在まで、継承してきました。
これほどまでの歴史がある衣類は、世界中の衣服の中でも珍しいそうです。
これからも、日本の民族衣装である着物を、大切に着ていきたいと思った１日でした。
てまりサロン着付け教室
後藤 早苗
品川区東五反田１丁目
℡ ０８０－５４８３－０８６４
お稽古日
木曜日 10時30分 13時 19時
金曜日 10時30分 13時 19時
土曜日 10時30分 13時 15時 17時
着付 はじめてコース
着付 ポイントコース
着付 人に着せるコース
着付 コーディネイトコース
着付 きものわくわく講座
着付 上級レッスン(プロ養成講座)
着付 浴衣レッスン
教室の場所
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フォーマルなシーンだけでなく、忘年会、クリスマス、お正月、新年会、女子会、コンサート、同窓会などカジュアルなシーンでも、きものを着てみませんか。
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