さて、いよいよ手術日になりました。
夕べ多分23時半頃に眠りにつき、1時と4時に目が覚めました。
4時に目が覚めてからは、また寝ようとしたらもう眠れませんでした。
私の手術の予定は午後の3時から。
朝6時半頃看護師さんに、下剤の座薬を入れられました。
15分我慢してくださいねと言われましたが、全然何ともなくくつろいでいたら、12分後に急に便意が。
あと3分…と思いましたが、もう我慢出来ずにおトイレに駆け込んじゃいました。
今日は一日絶食で、水分は午前10時まで。
ギリギリ10時までにペットボトルのお茶を飲み干しました。
10時40分頃にペットボトルを捨てに行こうと歩いていたら、たぶん朝イチで手術に行った方がベッドに寝かされ布団や毛布でぐるぐる巻きになって戻ってきました。
真っ赤な顔をして目をつぶっているその方を見て、数時間後私もそんな感じで帰ってくるのか…と、怖いような気持ちになりました。
その後看護師さんが来て、点滴をしましょうと。
しばらく点滴のお世話になりそうです。
昨日の血圧測定で真っ赤になった腕も少し赤みが取れてきました。
でもまだ赤くプチプチしています。
お掃除のおばちゃんが掃除に来て、色んなお話をして行きました。
愚痴が多かったかな。
私、これから手術なので愚痴聞きたくないな…と思いながらもしばらくお話の相手をしていました。
お昼ご飯も食べられないので、15時までが長すぎて…。
緊張しているので何も手につかず、本当に待ち時間が長かったです。
看護師さんから
｢手術室に行ったら名前と生年月日、手術の場所を聞かれるので《胆嚢》と答えてくださいね。｣
と言われます。
あとは14時30分になったら弾性ストッキングを履くように言われていたので、ちゃんと履いて呼ばれるのを待ちました。
15時少し過ぎに看護師さんが
｢行きましょう｣
と迎えに来てくれて、手術着の下はパンツ1枚で点滴をカラカラ押しながら向かいました。