ぼっちゃんの上京(ロックシティへの帰還) | 音楽を聴いていたら社会から追放されました

ぼっちゃんの上京(ロックシティへの帰還)

土管を覗いてみたら
僕がねころんでいた
夢かどうかを確かめる方法はもうわすれてしまった僕は
とりあえず昨日覚えた英単語をつぶやいた
水溜まりにキスをして
明日になるまで眠り続ける
レコードを止めるな
そう叫ぶ声がレコードから聞こえる
カレーライスから生まれた猫が泣くと世界が揺れた
イカだって空を飛びたい
それは僕の勝手な想像

焦躁

僕の苦しみ

明日は休むだから、葉っぱが七色に輝く、だろうか
部屋が煙に包まれて、気付いたら僕はそこにた
どこかで今日も生まれるかわいい女の子(17歳)
詩に実名を出すな
嫌だ、そんなの嫌だ
死ぬまで生きてやるんだ

雨が上がるとすぐに石につまずいた
信じられない
車椅子にエンジンを搭載しましたよ
笑えますか?
人をたべる明日
明日をたべるたかし
たかしをたべるかまくら
かまくらをたべるわたくし
口をおおきくあけて
ほぉら
武者小路実篤兄へ捧げる
アルコールの海に浮かんで、溺れて、そして、その先に


もうやめた、やめた

もっと現実を書きなさい

はい。