幸せとは
火曜仕事が終わって彼氏の家についたのが
24:20
家につくと彼はもう寝ていた。
翌朝ベッドでお互い寝ぼけつつ話をしていたら、
どうやら彼氏は月曜日から寒気と頭痛と下痢が続いているらしい。
病院は忙しくて行けなかった、というので
休日診療をやってる病院を探し、行ってみることに。
検温すると36.2℃ うーん、熱はないみたいだ。
しかし立ち上がると頭痛がするから動けないらしい。
というわけで彼氏の実家行きはなくなりました・・・
調子悪いわりに食欲は旺盛で、
一緒にうどん屋さんに行って身体を温めてから病院へ行った。
戻ってくるとなぜかやつはニヤニヤしていた。
どうだったの?と訊くと、
『感染性胃腸炎』で大したことないとのこと。
要はおなかに菌が入った、という話らしい。
以前私が地元で焼きいもやって感染性胃腸炎になったときは、吐き気と下痢と悪寒で
車の運転ができず、人と話すこともままならなかった。
彼氏はオレオレな人間だから大げさなのだろう。
実家の車に忘れたチョコは彼氏のお母さんが送ってくれることになった。
ご挨拶もまだなのに、感じ悪くないだろうか・・・
とりあえずその日は安静にするために二人で家でDVDを観ることにした。
観てる間、彼氏はポッキーとせんべいをボリボリ
元気じゃん。。。
一通り観終わって夕飯にするか、ということで水炊きに。
なぜか鍋をやると大体ケンカする私たち。
彼は相当くたっと野菜を煮るのが好きだが、
私は火が通った時点で食べたい人。
いつも食べるタイミングが合わない。
しかもその日は私が買い物に行ったのだが、
ポン酢がないことに気付かず、買わずに帰った。
で、家について『ポン酢ないの?残念・・・』というと
彼氏が『じゃー俺買ってくる!』と半ば意地になって出て行こうとした。
『なくても大丈夫だって、残念て言っただけじゃん!』というと
『あとでそれで文句いわれたらやなんだよ!オレ買ってくるから』といってきかない。
『あのさ、お互い意地張るともめるから、とりあえずやめない?』というと
やっと座った。
で、体調悪い彼氏が食べたいといったので
その日はタラを8切くらいいれたのに、
溶けてしまったのか、ほとんどない。
彼氏はつつくように鍋をかき回し始め、なんだか不機嫌に。
『何探してる?』と訊くと
『オレ、タラ一個しか食べてない。』といってだんまり。
『私もだよ?』といったが、だんまり。
正直、うざいぜ、お前。
別れそうなときは必死で大事にしようと思ったが、
最近うまくいってるからか、
たまに本気でうざいと思ってしまうようになった。
幸せはいつだって、抱きしめたとたんに ピントがぼやけてしまうから
とミスチルの歌にあるが、そのとおりだと思う。
いることが当たり前で、相手が自分を想ってくれることが当たり前になると
お互い思いやりが不足して、
普通に幸せなことを幸せと感じなくなっちゃうんだな。