シェルター相談員のことばに涙

1人で悩まないで！

DV被害者の私が実体験をふまえ今すぐできることを紹介しています

【実経験】DVから逃げる方法とDVでシェルターに入るには！？

 

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＼前回のおはなし／

自分を責めることしかできないシェルター生活の初日

 

初日の夜に限ったことではなく息子の授乳、娘の夜泣きもあったりでたいして寝れない

 

でも予定もないから、いつ寝ても関係ないので寝不足もあったもんじゃない

 

 

そんな中で少し寝て起きるとシェルターにいることにゾッとする

 

 

私も子供も成長せずこのまま毎日が繰り返されるならいいなって思ってた

 

 

そんな意味のない事を考えていると相談員の方が部屋に来た

 

 

 

相談員『お母様に連絡とれたみたいです。今は旅行中なので心配はなさそうですよ。』

 

 

よかった

 

よかったけど、旅行か

 

不倫相手となのは理解したけど

 

（不倫の末に別居中の母親のこと↓）

私の残念な母親！昼ドラならやり過ぎ

 

 

まぁよかった

 

 

 

そこで再び子供を預けて今後のことを面談室で話することになった

 

 

相談員『今後どうするつもりですか？離婚は考えてる？』

 

 

私『離婚とか分かりません。

 

子どももいるし。

 

そんなこと簡単に決められません。

 

今は何とも言えません。』

 

 

 

相談員『ここでは2択しか選べません。

 

戻るか、離婚するか。

 

ここには2週間しか居れない決まりがあるからね。』

 

 

私『分かりました。

 

このような事態になっていること自体、もう答えは分かってます。

 

でもこれでいいのか。

 

私がこんな決断するほどの人間でもないし、全然頭が追いついてないので言えません。

 

もう少しだけ時間をください。』

 

 

相談員『あなたはこうやってここに来た決断ができているだけで、子供をすくったのよ。

 

それはあなたにしかできないこと。

 

これが小学生や物心ついた時期なら子供の心の傷は大きい、事態が悪化する前に行動に移したこと、もう少し自信をもっていいと思うよ。

 

明日から土日私は休みに入るからゆっくり考えてみてね。

 

週明けには心理カウンセラーさんが来てくれるから悩みも聞いてもらって。』

 

 

涙が止まらなかった

 

 

自分の考えを認めてくれた人がいなかったから

 

戸惑いもあった

 

でも嬉しかった

 

私は母親らしいことができてる？子供の為に生きれてる？

 

少し考えが前向きになった

 

 

 

部屋に戻って子供をみてると

 

色々な思いが湧いてきた

 

アルコール依存症の症状が悪化しだした元旦那を見ていて改善は見込めなかった

 

何より私自身のココロが元旦那と向き合う気持ちを完全に途絶えたがゆえの行動だったはず

 

 

でも、もしかして今回の出来事で元旦那は思い直して変わるかもしれない

 

なんせ子供の存在が無い事で考え改めてくれるんじゃないいのかなって

 

そんな考えも出てきては

 

現実ここまで追い込んだってことは反省したって許していい事ではない

 

 

やっぱり自分の気持ちは定まらず、ふわふわしたまま週を越した

 

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