妊娠中期まだまだ赤ちゃんはお腹の中にいなければいけない安静にしておかないといけない時期
そんな中
元旦那『これから子供も産まれるし社宅に引っ越そか』
実はその頃
急に愛犬が亡くなって間もなく
ショックから全く立ち直れず
毎日泣いて過ごしていたので
私『分かった』
とあまり深く考えずに返事をした
ふと我に返った時引っ越しを考え話し合うことに
帰宅後
私『引っ越し業者どうする？
個人でやってるような所は安いからいくつか調べたから見て？』
と提案すると
元旦那『自分らでした方が安いから』
と言いだした
ん？
自分らでするって
私『私妊娠してるのに戦力に考えてないやんな？』
元旦那『大丈夫、俺がするから』
私『段ボールは？』
元旦那『薬局でもらったらいいやん』
私『荷造りはするけど重い物とか無理やで？』
元旦那『大丈夫、俺がするから』
私『エアコン取り外しも業者頼まな無理やで？』
元旦那『大丈夫、俺がするから』
と全て『大丈夫、俺がするから』と言い放った
何日経っても何も手をつけない
引っ越しまで2週間がきって
しびれを切らして自力で子供抱えて
段ボール集めをし
エレベーターが無い3階まで往復
夏場でしんどい
帰ってきて荷造り
次の日
日曜で旦那がいた
朝から昨日の疲れが残っていて
私『はぁー』
と言うと
元旦那『朝からやる気無くすわ』
私『昨日引っ越し作業疲れた
今日はやってな
妊娠してるのに無理やで』
元旦那『何したらいん？』
私『押入の中身全部出して』
元旦那『まだ時間あるから大丈夫』
私『焦ってしたくないねん
出してくれたら軽い物はやるから』
元旦那『だから俺がやるから』
私『……。(絶対やらんな。日曜やらんでいつやるねん)』
意を決して
私『妊娠しててやっぱり負担やから
業者さん雇ってほしい
無理やわ』
元旦那『お金勿体ないから！
俺がやる言うてるやろ！』
これ以上言っても機嫌損ねるだけで面倒くさい
それから
平日早く帰ってきてもやらない
分かってたけど、やっぱり幻滅
結果
引っ越し作業は私が全部して
元旦那は自分の服の整理のみ
次回予告