6480(ムシバゼロ) | THE EVERLASTING MAZE

THE EVERLASTING MAZE

音楽と酒と拉麺を無限再生する勤労女子の記録

歯医者の予約が当日めでたく取れてしまったので、


私は重い足をひきずり戦場へと赴いた。



医院のドアを開けるなり私を迎え撃つのは、


「キーーーン!」というドリルの音と


消毒液の香りがつくり出す独特のハーモニー。


待合室で雑誌を手に取りパラパラとめくるが、


まったく頭に入ってこない。



そうこうするうちにX線室に呼ばれ、まず レントゲン を撮る。



そして診察台に横たわるやいなや、


今撮ったレントゲンが目の前の 液晶モニター に表示された。


歯医者は実に何年かぶりだが、


私の知らないうちにこんなに進化していたとは…



映し出されたレントゲンはまるで歯の見本のよう。


私は中学から高校にかけて歯列矯正をしたので、


自分で言うのも何だが 歯並びだけ はいい。


一体この白い小宇宙のどこに虫歯が潜んでいるのか…



自分の口内に宇宙を感じ感慨にふけっていると、ついに先生が登場。


症状を説明し、いよいよ恐怖の診察が始まる。


「どれどれ…」



「あ~親知らず虫歯だね。

すぐに抜歯しなきゃだめだよ」


と宣告されるのを覚悟し、


半ば諦めてダラリと口を開けていたら



「ん?虫歯??なってないよ」



えええええええええええええええ


じゃああの痛みは何だったのか。



私が尋ねると、先生は奥歯に


紙のようなものを挟んで噛み合わせ(シャレではない)を調べ、


「他の歯よりも噛む時に力がかかるからでしょう」


と言い、歯の表面を少し削って当たりを弱くする処置を施した。



「本当にこれで大丈夫だろうか?」


「セカンドオピニオン必要じゃなかろうか?」


と疑問を持ちつつ、その日の治療は終了。



しかし左上の親知らずはもともと対になる左下の歯がなく、


役割を果たさないため 抜歯が決定



「抜歯は時間のあるときでいいよ~」と言われたものの


今から不安でたまらない。


あぁ 出血大サービスのXデー はいつになるやら…



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