アイリッシュ・ハープ研究家、奏者、制作者、音楽教育者 寺本圭佑 -31ページ目

アイリッシュ・ハープ研究家、奏者、制作者、音楽教育者 寺本圭佑

アイリッシュ・ハープ研究家、奏者、制作者、音楽教育者、寺本圭佑の教室やイベントについて書いています。

横浜・日吉と京都・北大路にて金属弦アイリッシュ・ハープの教室を開講しています。

暖かみのある音色と長い残響音が特徴で、かつては「妖精の鐘の音色」と形容されていました。

 

1000年前からアイルランドで演奏され、19世紀末にいったん伝統が途絶えたこの楽器は、1980年代以降、アン・ヘイマンやビル・テイラー、シボーン・アームストロングらによって復興運動が展開してきました。私、寺本圭佑も18世紀アイルランドのハープ音楽に関する博士論文を完成させた後、この楽器の魅力を伝えるため、ワークショップや教育活動、楽器制作に心血を注ぎ、これまでに380名を超える方に金属弦ハープを教えてきました。

 

アイリッシュ・ハープは時代の変遷とともに大型化していきましたが、私の教室では主に11世紀に演奏されていた膝に乗せられる小さなハープを教えています。「アイルランドの司教や修道院長、聖人はどこへ行くにもハープを携え、敬虔な気持ちでそれを奏でて楽しむのを常とする」と言われています。小さなハープでありながら、ほとんどすべてのアイルランド音楽を奏でることができます。とりわけ、アイルランド音楽の最大の魅力である「素朴さ」を表現するには最もふさわしいサイズです。

 

・すべて個人レッスンですので、楽器が初めての方、楽譜を読むのが苦手な方でも安心して受講することができます。

・講師・寺本圭佑が編曲したアイルランド、スコットランド等の親しみやすい伝統音楽を中心に学びます。

 

・初めに『初学者のための金属弦ハープ教本』(3000円、PDF版2500円)で基礎技法を学びます。https://cinamon.thebase.in/items/28696789

・その後は、随時『20弦ハープで奏でる366の曲集』(8000円、PDF版4980円)を用いて、アレンジ等も教えます。

https://cinamon.thebase.in/items/63020174

教本、曲集は教室でも販売しています。

 

・横浜・日吉教室

カロランアカデミー横浜教室(横浜市港北区下田町2-2-73)

東急東横線、目黒線 横浜市営地下鉄グリーンライン「日吉」駅 徒歩12分

平日、土日・祝日含む毎日、下記の時間帯で開講しています。ご希望のお日にちで調整します。

① 11:00-12:00 ② 13:30-14:30 ③15:00-16:00

時間外の相談も承ります。

 

・京都・北大路教室

アトリエリンデン(京都市北区小山南上総町43-2)

京都市地下鉄烏丸線「北大路」駅 徒歩7分

毎月1回下記の時間帯で開講しています。時間外の相談も承ります。

①10:00-11:00 ②11:15-12:15 ③13:30-14:30 ④15:00-16:00 ⑤16:30-17:30 ⑥17:45-18:45

京都教室の直近の開講日はこちらをご覧ください。

https://teramotokeisuke.com/schedule/

 

・入会金なし、1レッスン7000円。

・楽器貸出制度あり、ご自宅で練習できます(5000円/月)。簡単な書類にサインしてもらいます。

・楽譜を読むのが苦手な方、初学者の方のために解説付き動画を作成しています。

・当日キャンセルは100%、1週間以内でのキャンセルは50%のキャンセル料がかかります。

・小型ハープ製作は20弦のものを99000円から承っています(2022年9月現在)。

・ハープはこちらからもご購入いただけます。https://cinamon.thebase.in/categories/135808

 

・ご予約、お問い合わせはメールでお願いします。queenmaryharp@gmail.com (寺本)

・電話の場合出られないことが多いので、留守電にお願いします。070-5656-2993 (寺本)

 

・中世のアーチドハープの制作、レッスンも行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横浜教室の地図

教室で一般に用いている20弦のハープ(G3-E6)ヴァイオリンのGから

低音を好まれる方は24弦ハープを使われています(C3-E6)ヴィオラのCから

講師がライブ等で用いている27弦(G2-E6)

一般の20弦ハープを全体に1オクターヴ低くした爆音モデル (G2-E5)

どこにでも持ち運びできる12弦ハープも設計、製作しています (上:G4-D6) (下:G3-D5) 5種類の音域で製作しています。

臨時記号が演奏できるセミクロマティック金属弦ハープを発明

18世紀に演奏されていた床置きタイプの金属弦アイリッシュ・ハープ 34弦(G1-E6)

横浜教室、京都教室では年に一回発表会があります。また不定期でハープセッションを開き、生徒さん同士の交流の場を設けています。

 

寺本圭佑(てらもとけいすけ)
京都市出身、横浜市在住。15歳から雨田光示氏にハープを師事。坂上真清氏からネオ・アイリッシュ・ハープを学ぶ。
シボーン・アームストロング、アン・ヘイマン、ビル・テイラーとの出会いから失われたアイルランドの伝統楽器の復興に献身することを決意。音楽学を樋口隆一氏に師事し、資料研究の方面からもアイリッシュ・ハープの歴史と真実を追求。18世紀以前のアイリッシュ・ハープの研究により芸術学博士(明治学院大学大学院)。
1000年の歴史を持ちながら、19世紀末に伝統の途絶えた「金属弦アイリッシュ・ハープ」を専門とし、この楽器の魅力を伝えるため、全国で演奏やレクチャーコンサート、ワークショップを展開。
2009年にカロランアカデミーを設立。横浜と京都で延べ380人を超える生徒を指導。2014年から独学で370台以上のハープを制作(2022年9月時点)。
2017年と2022年、BS-TBS「こころふれあい紀行~音と匠の旅~」にアイリッシュ・ハープ研究家として出演。ケルトの音色を現代によみがえらせる活動を取り上げられる。『ケルト文化事典』(東京堂出版)の「ハープ」「オカロラン」等、『浜松市楽器博物館総合案内図録 2020』「アイリッシュ・ハープ」の項目を担当。2020年『初学者のための金属弦ハープ教本』2022年『20弦ハープで奏でる366の曲集』を上梓。

 

【満席となりました】

2022年 9月 25日(日)14:00~16:30

はじめてのアイリッシュ・ハープ

会場:カロランアカデミー 横浜教室

アクセス:東急東横線、目黒線、グリーンライン「日吉」駅、徒歩12分

会費:3000円(要予約)

定員:4名

 

これからアイリッシュ・ハープを習いはじめたい方、一度体験してみたい方、アイリッシュ・ハープの歴史や音に触れてみたい方に。2009年から横浜と京都でタイトルを変えながら続けてきた人気のシリーズで、今年で13年目、38回目となります。

 

はじめに講師によるハープのミニコンサートと、楽器の歴史や構造のお話。その後、実際に楽器にさわって音の出してみます。簡単な曲にも挑戦します。

 

演奏家の間近で音楽を聴いて、歴史を知って、実際に楽器に触れ、1000年前からアイルランドで演奏されていた金属弦アイリッシュ・ハープの魅力を体験することを目的とした会です。

 

横浜教室には私が製作したハープが50台近くありますので、お好きなハープを色々と試し弾きしてもらえます。ハープ製作のお話も交えます。2時間半あるので休憩をはさみながら進行します。

 

楽器が初めての方も大歓迎です。

 

使用するのは私が製作している小さな金属弦ハープ。気に入ったハープがあればお譲りできるものもあります。ハープ製作予約についてのご相談も承ります。

 

ご予約はお名前、連絡先を明記の上メールで承っています。

queenmaryharp@gmail.com  (寺本)

 

会費のお支払いは当日お願いします。当日の持ち物は不要です。詳しい住所とアクセス方法はご予約の方にお伝えします。

猫がいますので猫アレルギーの方はご注意ください。

 



教室には中井智子の日本画作品も多数展示しています。

教室で一番よく使われている20弦ハープ。このハープのために『20弦ハープで奏でる366の曲集』を編纂しました。


低音が好みの方は24弦も使われています。


ライブで使用している27弦ハープ。低音に銀の弦を使っています。


18世紀に演奏されていた34弦の床置きタイプ


臨時記号が演奏できる特殊なモデル


ドイツで制作したベーミッシュハルフェ(ボヘミアンハープ)


どこにでも持ち運べる12弦ハープ。5つの音域を制作しています。現在このハープのための300の曲集を編纂中。


スタンダードな20弦ハープを全体に1オクターヴ低くした新モデル。爆音です。


日本アイルランド協会にご依頼いただいたレクチャーコンサートの演奏部分。


動画では伝えきれない金属弦ハープの魅力をぜひ教室で直接体験してください。


チェンバロ用の真鍮弦をイングランドから輸入しています。暖かみのある長い残響音が特長。

金属弦のアイリッシュハープは伝統的に長い爪で演奏されてきました。17世紀後半にはこの奏法も廃れはじめ、指で演奏するようになりました。教室では爪の方と指の方が半分ずつくらいおられます。

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BS-TBS『こころめぐり逢い』にも登場した21歳になる猫シナモンがいます。

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6弦から34弦までさまざまな音域のハープがあります。

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使用する木材によって異なる音色も楽しめます。

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 ワークショップでは通常20弦の金属弦ハープを使いますが、低音が好みの方には24弦、27弦もあります。