5月の連休に京都の義父が横浜に来て、ハープ制作小屋の制作を手伝ってくれました。もともと庭に小さな小屋があってそこで制作していたのですが、入り口に1.5畳程度のスペースを作りました。妻と義父と3人で朝から夜まで合宿のようにひたすら作業をして毎日ホームセンターに資材を買いに行きました。義父が帰ったあと、屋根と外壁、内装を仕上げて配線工事に来てもらいました。ついでに元からあった小屋も徹底的に掃除してハープ制作に必要なものを全て整理整頓しました。(それまで母屋でできる作業はそこでしていたのです)。扉の取手には昔作ったハープの一部を使用。床に穴を空けて木屑を簡単に捨てられるようにしました。型紙は壁に引っ掛けて整理、クランプ置き場やバンドソーなどを置くキャスター付き台(折りたたみテーブル付き)、今まで雑然とまとめていた長い板を分類して保存できるラックも余った部材で制作。在庫管理が一目瞭然で、何が足りないかすぐ把握できるように。これまで300台近く制作してきた膨大なハープの設計図、弦長計算のリストもきちんと整理しました。かなり快適に作業できるようになり満足しています。これからもっと使いやすくカスタムしたいと思います。














