札幌でのライブ2013年6月5日-7日 | アイリッシュ・ハープ研究家、奏者、制作者、音楽教育者 寺本圭佑

アイリッシュ・ハープ研究家、奏者、制作者、音楽教育者 寺本圭佑

アイリッシュ・ハープ研究家、奏者、制作者、音楽教育者、寺本圭佑の教室やイベントについて書いています。

去る2013年6月5日と7日に札幌でライブをギターの山口亮志さんとやってきました。
二人とも今回が初めての北海道ということでわくわくしていました。

じつは初めは妻と二人で北海道旅行を予定していたのですが、2週間ほど前に急きょライブをやろうということになりました。突然のお願いにもかかわらず、北24条のCafe & Live tone と南3条のブライアンブルーでライブができることになりました。

【1日目】
札幌に着いてすぐスープカリーを食べて tone へ。お店の目の前が北大の牧場で窓から見える景色がとてものどかな雰囲気。会場の広さも音の響きもとてもよくて、落ち着いて演奏できました。この日そば打ちの会をされていた方も聞いてくださいました。また私のブログをご覧になってこられた方もいらっしゃって、とても嬉しかったです。

演奏終了後、渋谷のお店で知り合った方にすすきのの素晴らしいお寿司屋さん「田なべ」をごちそうになりました。増毛のお酒「国稀」と一緒においしくいただきました。そのあと、ユニークな店主の「酒林坊」に連れて行ってもらいました。

【2日目】
翌日は、ずっと前から行きたかった余市蒸溜所へ。小樽まで石狩ライナーで40分ほど、そこから積丹バスに乗って余市まで40分ほど。途中の海岸線の電車がすごくきれいで、バスからみた積丹半島はどこかスカイ島のような景色に思えました。

余市蒸溜所は世界にもまれになった石炭直火蒸溜をいまでも行っています。昭和初期の建物は竹鶴政孝がスコットランドで見た建物を再現したものでどこかメルヘンチック。

無料試飲が余市10年、鶴17年、アップルワインの3種類が楽しめる。そのあと、有料試飲のバーカウンターへ。ウイスキー好きな3人で、2~3時間はいたのでは。

余市のシングルカスクが5年、10年、15年、20年、25年とあって、全種類をみんなで飲みながら、ああだこうだと好き勝手な感想を言って楽しみました。

5年(活性樽)は焼酎のような味、10年(新樽)はバニラの香りでマイルド。15年(シェリー樽)は少し紹興酒のような濃厚な味わい。20年(新樽)はスモーキーでありながら上品な味わい。25年(活性樽)は上品でおいしいけれど少し印象が薄い感じ。樽によっても全然味が違う。

これとは別にピーティ&ソルティという原酒をいただきましたが、これはかなり荒々しい味で一番好み。

ギターの亮志さんも私もウイスキーが大好きなので、ウイスキーと音楽のコラボイベントができたらいいねという話をしていました。

余市を後にして小樽に少し立ち寄ってから、札幌に戻り、昨日案内していただいた方に今日はジンギスカンをごちそうになりました。すすきのの「ふくろう亭」という趣のあるお店でおいしかったです。そのあと「ろまん家」というワインがとっても美味しいお店に連れて行ってもらい、エゾジカのスモークをいただきました。さらに昨日も行った「酒林坊」に。

【3日目】
この日は朝から円山動物園に行って、お昼にサッポロビール園に。昨日ジンギスカンを食べたので今日は違うものをと思っていたのに、お店の雰囲気におされてまたしてもジンギスカン・・・。もう1年分くらい食べた気がします。

札幌駅に戻り徒歩で時計台へ。どうやらここの二階でよくコンサートをやっているらしく、担当の方に利用方法等を伺いました。やはり札幌市民の方が代表となって抽選をしないといけないらしく、私たちが直接借りることはできないようでした。とてもよい雰囲気だったので一度ここで演奏できたらいいなあと思いました。

ライブ会場のブライアンブルー南3条店へ。それほど広くない会場で生音で十分でした。早い時間だったのでお客様が少ないのではと心配していましたが、常連の方を含め、音楽を聴きにきてくださった方もいらっしゃって嬉しかったです。

飛行機が9時発のため1stステージのみで終了。こんどはゆっくりと演奏できればいいなと思います。

アイリッシュ・ハープ奏者、研究者 寺本圭佑

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