第61回美学会全国大会 | アイリッシュ・ハープ研究家、奏者、制作者、音楽教育者 寺本圭佑

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さてさて今年もやってきました、学会シーズン!今年は美学会、日本音楽学会、日本アイルランド協会での発表を予定しております。

今月の9日から11日まで、関西学院大学で美学会全国大会が開催されます。私は、9日に「17世紀以前のウェールズにおける独自の音楽理論 ―『ロバート・アプ・ヒュー手稿譜』の「24のメジャー」の矛盾をめぐって―」という題目の発表をさせていただくことになりました。

大きな学会でウェールズの音楽についてお話しできることはとてもうれしいです。ウェールズ音楽の専門家はほとんどいらっしゃらないと思うので、少しでも多くの方に興味を持っていただけるように、できるだけわかりやすい発表を試みたいと思います。

関西学院大学一度行ってみたかったので、大学の様子を拝見させていただくのもとても楽しみです。