「海の向こうのソウルメイト」
あなたの魂の片割れのソウルメイト、ツインソウルや、トゥルーソウルメイトに会えたら、結婚するかというと、そういうわけでも、ありません。
こう話すとびっくりするかもしれませんが、今回、結婚する相手や、恋に落ちる相手は、あなたの学びで、最適なソウルメイトになるからです。
とはいえ、ツインソウルに会えたときは、結婚することも多いでしょう。
一度に沢山の学びが出来るように、魂が分かれて、色々な経験をしているので、別の国にいることも、多いのです。
現代は、沢山の国の人が別の国へ旅行へ行ったり、仕事に行ったりできる時代なので、ツインソウルに会える機会が多い時代と言えます。
あなたの片割れなので、会えれば、とても自然な気持ちになれるし、とても似ているので、リラックスできて、疲れませんが、人間として生まれているので、国によって生きてきた、経験による違いというのがあります。
また、相手の習慣のみならず、相手の国の法律があるので、よく調べてから行動するようにしたいものです。
例えば、極端な例ですが、ラオスという国があります。
日本と友好関係にある国とは限らず、多くの国の人とは、どちらの国に先に婚姻届を出して、後に相手の国に承認してもらうような婚姻届を出せば良いシステムを提携している国が多いのですが、ラオスの国はそうではありません。
相手の国のラオス政府へ先に婚姻届を出し、それから、日本へ婚姻届を出さなければなりません。
そうしないと、ラオス政府を無視した行動を取ったとして、永久に結婚ができなくなります。
そして、罰金が課せられるという法律になっています。
この国は、特殊ですが、そんな状況になるのは、良くないことですよね。
違う国のソウルメイトと結婚するようなことがあるときは、なにか理由があったり、相手との国と日本と、橋渡しをするような仕事があるのかもしれません。
だから、ソウルメイトに会えたのは嬉しくて、すぐにでも結婚したい気持ちになるかもしれませんが、良く注意して行動するようにしましょう。
日本という国は、世界中でもとても、信用のある国民として、見られています。
あなたが、日本に生まれてこれたのは、とても幸せなことです。
それは、日本人にはなかなかわからないことですが、私達は外国へ旅行する時に、ビザを申請したりすることがありますが、日本は、170カ国以上の国にノービザで行くことができます。これは、フィンランドや、スエーデン、イギリスなどのトップクラスのノービザで行ける国が多い国に比べて、数カ国の差しかありません。
日本に来るだけでも、出国するために手続きが大変だったり、日本に入国することが大変な国は沢山あります。
しかし、私達日本人は、とても自由です。
これは、戦後、私達の先輩たちが気づいてくれた国際社会への信頼のおかげです。
これも、私達が別の国のソウルメイトと出会った時に、交際しやすい環境に生まれることが出来たといえる一例です。
外国の人だから、ソウルメイトというわけでもありませんので、お間違えなく。
優しい人だと思ったのに、そうじゃなかったなんてことは良くあること。
恋愛はいつもそうですが、恋のはじまりは、いつもときめいているので、相手にも、良い自分を見せたいと思うので、優しくしてしまうものです。
相手の国の習慣がレディーファーストのような習慣だと、日本に育った女性は錯覚することがあるようです。
アメリカに行ったら、他の男性がみんなそうしているので、自分だけがしてもらっていたのではなかったことに気が付くことがあったりします。
また、日本人の女性だからと、勘違いされている場合もあり、日本人女性は、夫の後をしとやかについてくるのだと、勘違いしている国の男性もいるようです。
そう思われているのに、気がついて、それを相手に納得させるのにとても大変だったという経験をした方もいます。
日本人の女性というのは、男性と肩を並べて仕事をしています。忍耐力もあり、勉強することにも熱心で、努力家です。逆にきめ細かさがあるというのは、日本の男性から見たら、良いところに見えますが、海外の方から見ると、細かい事を気にしすぎるとか、どう見られているのかを気にしすぎているという点もあります。とはいえ、世界的にも日本の女性は、とても評価が高いので、逆に誤解を受けたりすることも多いのです。
また、逆のケースもあります。
外国へ夫と暮らすために移住して、分からないことが沢山あったり、言葉が不自由だった為に、夫が色々してくれたり、教えてくれたので、自分を愛してくれていて、親切な人だと彼のことを思っていました。
しかし、それは、自分に自信がない男性だった場合ではちょっと困った状況を引き起こす場合があります。
今まで、自分が教えたりすることが無かったので、単にその状況が優越感を味わえて、嬉しかったというのです。
彼女が言葉にも習慣にも慣れてきて、何でも自分でできるようになると、夫が不機嫌になってきた、というのです。
結婚したてのほうが可愛かったというので、話を聞いてみたら、本当のところが優越感が満たされなくなったので、不機嫌になったのが分かったなんてこともあります。
この場合は、最悪、別れてしまった例もあるほどです。
これは、典型的な特別な関係で、ソウルメイトではなかったのですね。
相手がその国の人だからというのでの固定観念の思い込みには気をつける必要があります。
ドイツ人だから、勤勉だろうとか、アメリカ人なので、女性に優しいだろうとか、そんなことは、ありません。
みんな一人一人、個性を持った独立した人です。
良く話合って、お付き合いをして、本質を見抜きたいものです。
そして、あなたの近くにソウルメイトがいたら、気がつくようにしたいですね。^^