さてさて
と書いてきたけど、Ⅲも書いてみよー
まぁ、Ⅲというほどでもないけど(笑)
小3から小4くらいの頃、釣りが大好きになってね、海釣り、家の近くは港町で海もチャリで20分くらいのところにあって、よく行ってた。
もともと、父が釣り好きで、ボラを釣ったり、イカリみたいな針でね引っかけて釣るんよ!
連れていってもらったりしてて、そのうちに、学校の友達と一緒に行くようになって
ハゼ、チビラ、コチ、キス、イイダコ、メバル、セイゴ、チンゴ、サヨリ
いま、パッと思いつくのでそんなとこかな。
特に、ハゼ釣りは地元ではプロ級になってて、しょっちゅう行くから、海底の地形も何となくわかってきて、どういうとこにハゼがいるのかもわかってきて、エサをどう動かせば食いつくのかもわかって、バンバン釣ってたら、まわりのひとが驚いてるのを見るのもまた楽しくてね。
他の魚もそうだけど、しょっちゅう行ってりゃだいたいパターンが読めてくるから、工夫するやん、そしたら釣るのも上手になるんよね。
なんか、自分は凝り性なとこもあって、ひとつのことにはまるとトコトンみたいになる。
もうひとつは、ゲーム。
ゲーム大好きで、あの頃はインベーダーゲームとかめちゃめちゃ流行ったしね。
登校拒否する前から、したあとも、しょっちゅうゲーセンに通ってた。
そうそう、学校に行ってなかったときも、ずっと引きこもってた感じでもなくて
家にいるときは、テレビ見たり、飼ってた犬と遊んだり、本を読んだり
あとは、釣りにもよく行ってたし
ゲーセンにもよく行ってた
あの頃は、喫茶店のテーブルがインベーダーゲームとかのゲーム機だったから
喫茶店もよく行ってたねー
これもまた、とことんはまるから、最終的には何十面もクリア出来るようになって、100円あれば何時間も遊べるくらいにまで上達した。
子どもだからお金も、なかったけど
でも、遊びたかったから
あのときは、いろいろとなんか自由に遊んでたかなぁ。
その頃の友達からは、
「おばっちは、大きくなったら大悪党になるか、凄い人になるか、どっちかやね」
て言われたのを今でも覚えてます。
まだ、どっちにもなってないけどね。
でもね、そうして学校に行かないで好きなことばっかりやりたいことばっかりしてると、親だったり大人だったりが言ってくるんよね。
好きなことばっかり、楽しいことばっかりでこれから先ね生きていけるわけないやろ。
嫌なこと、したくないこともしていかんといけんのよ我慢して。
社会に出たら、厳しいんよ、今みたいに甘くないんよ。
みんなが、してることを何であんただけできんの?
できんのは、あんただけやないの!
みんなと同じことが何故できんの?
みんなと同じように出来んとこれから先困るやろ。
生きていけんよ。
そんなふうに言われ続けて思ってたことは
はぁ?
みんなと違って何がいけんの?
多数決?多数が正しいの?
みんなから見たら自分が違うけど、
自分から見たらみんなが違うんやけど。
嫌なことを我慢してしなければって、それ本気で言ってるの?
みんなと同じやったら、みんないなくていいやん、一人でいいやん。
みんな違うから、面白いんやん。
多少、反抗期も入ってたけど
そんな感じ。
世の中、つまんねー
すっごい冷めた目で世界を見てた。
そうそう、そのこと考えてて最近、気づいたことがあって、
会社で毎日ラジオ体操あるんやけど
だいたい、人と皆とずれる(笑)
というか、もう人に合わせることが極端に嫌い、というか、無意識レベルで、合わせないほうが落ち着く(笑)
みんなと仲良くできてるねとか、協調性があるねとか、人に言われるのが嫌い。
あんた、人と違うね、変わっとーね
って言われると悪い気分はしない。
それが、悪意を持った言われかたでも、そんなに腹がたたない。
人と違う、周りと違うってことで、ずっと否定され続けてきたからかな。
考えれば考えるほど、思いあたることがたくさんあって、そっかぁ、小さい頃の、あれが、今にいたるまで影響を与えてたんだなぁって。
もちろん、人と仲良くすることも、協調性が大事なことも大人になったから、ちゃーんとわかってるよ(笑)
でも、昔のトラウマじゃないけど、そういうことあったから、やっぱり、無意識では残ってるんやろね。
なんか、うまくまとまんないけど、そんな感じ。
そんな感じばっかりや。
なんやこの文章力(笑)
じゃあ、またねー
おばっち