サプリメントに強い薬剤師、
サプリメントファーマシストのtelohan(てろはん)です。

ドーピング物質の禁止表国際基準は毎年1/1に更新されています。

今年はリストに大きな変化はないと言われていますが、実は漢方については大打撃でした。

ヒゲナミンと言われる物質が
禁止物質の例として挙げられたからです。
※ヒゲナミンについて、詳しく知りたい方は下の方をご覧下さい!

結論から言います!

アスリートの皆さんは、
ご自身で判断し、薬を飲まれる際の候補として、
漢方薬は選択肢に含まない方が良いと思います。

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ヒゲナミンは色んな植物に含まれています。

南天にヒゲナミンが含まれることから、
南天ののど飴はアスリートは避けた方が良いという話題もありましたね。

また、漢方の原料「生薬」である、
丁子(チョウジ)、附子(ブシ)、呉茱臾(ゴシュユ)、細辛(サイシン)もヒゲナミンを含むため、避けた方が良いです。

例えば、風邪など
麻黄(マオウ)は、細辛(サイシン)はよく風邪薬などに含まれています!

気をつけてくださいね!

入っているから、避ける!というのももちろんなのですが!!

アスリートの負担が増え、生活が過ごしにくくなっているように思えてなりません。

程よい基準であって欲しいと切に願います。

【ヒゲナミンについて】

ヒゲナミンですが、
新しく禁止物質となった訳ではありません。

もともと禁止物質です。

 解説します。

ヒゲナミンはβ2作用薬という薬のカテゴリーで、
気管支拡張作用や同化作用があります。

簡単に言うと、
気管が広がって、より空気を吸い込める!
筋肉が体につく!
という可能性があるということです。

以前から、このカテゴリー自体は禁止表に載っていましたが、具体例としてヒゲナミンが挙げられたのが初めてだったのです。

なので、もともとヒゲナミンは摂取してはいけない物質であったが、名前は挙がっていなかった。今回、2017年度の国際基準の具体例として挙げられたことで、注目が集まった、というのが真相です。

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