サプリメントに強い薬剤師、
サプリメントファーマシストのtelohan(てろはん)です。
本日はサプリメントと関係ないお話です。
世田谷区の幼稚園で、
前日調理したカレーを食べて、
76人が集団食中毒になったというニュースが流れましたね。
特に温かくなってきたからこそ、食中毒に注意しないといけません!
今回はウェルシュ菌というのが原因でした。
ウェルシュ菌を知れば、自然と対策ができます!
今回はウェルシュ菌について紹介します。
ウェルシュ菌は、
熱に強い!
酸素に弱い!
対策①当日、調理する!
これを守れば基本的には食中毒は大丈夫です。
ウェルシュ菌は熱に強い為、加熱してもダメなんです。
ですので、増える前に食べてしまうというのが鉄則です。
もしくは増やさないようにしましょう。
対策②空気に触れるように調理、保管する!
ウェルシュ菌は空気に触れると増えません。
調理時に意識して、かき混ぜることで、
リスクを減らすことができます。
また、冷蔵庫に保管するときも、
鍋をそのまま保管するのではなく、
小分けにして保管することでも、
空気に触れやすくなり、
ウェルシュ菌が増えにくくなります。
対策③冷蔵庫で保管する!
それでも、前日に作らないといけない。
という場合は、
粗熱をとったら、なるべく早く冷蔵庫へ!
大きなお鍋でカレーを作り、
室温で冷ましておくと、
鍋の中心温度は意外と温度は下がりません。
ウェルシュ菌が増える温度は43-47度。
鍋の中心部が、ウェルシュ菌たちにとって、
格好の増えやすい環境になってしまうのです。
給食菌とも呼ばれるウェルシュ菌、気をつけてくださいね!
【ウェルシュ菌について】
ウェルシュ菌は下水、川、土、など、実はどこでもいる菌です。
そして、何と!
動物を始めとする
ヒトの大腸に普通にいる菌
なんです。
じゃあ、何で食中毒に?
口から入ったウェルシュ菌たちが、
小腸で増えることにより、下痢などが起こるんです。
同じ菌でも、いても問題ない場所、悪い場所があるんですね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました(^-^)
食中毒全体からいうと、
今回、紹介したウェルシュ菌は2.4%の発生率!
これに対して、ノロウイルスは37.8%!
以前、紹介したノロウイルス対策はコチラ↓
